4.0
ストーリーも絵も美しい
詩が少しづつ。少しづつ、くるくると紡がれるようなストーリー、どこか哀しげ、虚ろな表情をする美しい人物たちの記憶が交差します。だれかの夢の投影を一枚、一枚、めくってみているようにストーリーは流れていきます。どこまでも淡々として夢の途中みたいに終わります。
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詩が少しづつ。少しづつ、くるくると紡がれるようなストーリー、どこか哀しげ、虚ろな表情をする美しい人物たちの記憶が交差します。だれかの夢の投影を一枚、一枚、めくってみているようにストーリーは流れていきます。どこまでも淡々として夢の途中みたいに終わります。
他の方も言っているように、とても文学的なストーリーです。想像力をかき立てられるけど、読み終えると寂しいような温かいような不思議な感情が湧き上がります。私はこの話、好きです。
絵がとにかくキレイ。
お話もおとぎ話のようで、詩が漫画になった感じがします。いつの時代も二人は一緒にいたと
いうお話し。
絵が綺麗読みやすいです。
ネタバラシに なっちゃうといけないけど
展開も早くて 話の流れが気になって 読めていってしまいます。
絵の繊細さと、ストーリーの進み方が、詩的で儚い印象です。
一話が短くて、あっという間ですが、読んでると夢心地な話です。
夢の中のような非日常的な世界観。
儚げで奇麗な絵も素敵です。
淡々と進んでいく印象。
好きな人は好きな作品だと思います。
無料試し読みの範囲でのコメントですが、絵がルネッサンス時代の絵のように、神秘的というかこうごうしさをかんじます!
ずっとこの先生の作品を探していて、巡り会えました。
以前の作品よりもトゲというか、毒が少ない気がしますが、絵の美しさが変わりなく良かったです。
不思議な空気感の作品ですが、この作家さんはとにかく絵がきれいです。線が細くって繊細。それを追うだけで満足です。
幻想的な感じのタッチで、面白そう。最初は恋人同士かと思ったら、いとこ同士だったんですねー
これからの展開が気になります