劣等コンプレックスなデブスたち~腐ったパイナップルと呼ばれて~の投稿まとめ

作品レビュー レビュー45件

お役立ちレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    7〜9話。金の亡者の主人公と城山エリカ。

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    ドぎついピンクを読みました。

    7〜9話。ネタバレ感想ご注意ください。


    主人公、桜井菜子は夫とマンション暮らし。とにかくドケチ。「これで1日19円の節約」とか夫にも倹約生活を強います。

    ある日部屋が水漏れして、すぐ下の階の部屋の住人、城山から苦情が来ました。

    同じエレベーターに乗った事もあり顔見知り。

    城山に言われ、部屋に恐る恐る行きましたが、クローゼットの子供のドレスが濡れていました。

    そして、弁償の話になりましたが、城山は「家事代行してくれたらチャラにする」と提案。菜子は話に乗ります。

    そして、家事代行に行きましたが、そこには赤ちゃん言葉でドレスを着た城山がホットケーキを要求。

    帰宅後、恐怖の菜子は夫に話をしますが、下からドンドン叩く音が。


    菜子は負い目から、城山の部屋に駆けつけます。


    すると城山は、「エリカ眠れないので、ご本読んでー」

    エリカ?

    城山さんが?

    菜子は、城山エリカに家族の質問をしますが、エリカはふて腐れます。


    後日、菜子はマンション管理人にエリカについて尋ねます。

    水漏れは保険が適用されました。

    エリカは昔の売れっ子少女モデルらしいとの事。

    菜子はインターネットで調べました。

    いました。城山エリカ(13)。ドレスが一致しました。


    そして、菜子はエリカに「保険が適用されるから家事は勘弁」と伝えます。

    エリカは赤ちゃん言葉でしたが、「城山さん」と言われ我に帰りました。


    菜子がママ(実母)に似てるから、35年前に頭が子供返りしたと。


    ママは15歳の時に亡くなってエリカはモデルを引退したのでした。抱いてくれなかったママ。

    菜子にエリカは「これからもママいい子いい子して。」


    帰って真相を夫と話しました。


    菜子はエリカの今の写真を売ろうと画策していました。


    おわり。


    感想。エリカ、懐かしくて頭がタイムスリップしちゃいました。

    それにしても、菜子のドケチは凄まじく、「1日19円節約で1年で約7000円の節約よ」。

    エリカより菜子に引きました。

    1日働けば7000円くらいにはなるでしょうに。

    自分で倹約するのはいいですが、夫に強要してるのは、うーん。

    写真売って金にする。


    エリカが気の毒。菜子の性格の悪さが滲み出ました。

    だからステージママなのか。

    • 2
  2. 評価:2.000 2.0

    コンプレックス

    お試し分のみの感想ですが。
    見た目のコンプレックスは心を歪めますね。
    腐ったパイナップルって 子供がそんな表現するかなと思ったりもしますが ある意味リアルなエピソードなのかな。
    私も昔見た目に自信なくて 周りの人のヒソヒソにいちいち傷ついてたりしたので 主人公達の痛みも分かります。
    ポイントあれば全部読んでみたいです。

    by *でこ
    • 0

最新のレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    コンプレックス

    誰もが何かしらのコンプレックス1つ2つは持っていると思う。けれど、この物語に出る主人公たちはそのコンプレックスに執着しすぎた。人間は見た目が全てじゃないし、自己肯定感を上げる努力は大人になっても必要だ。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

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    腐ったパイナップルはだいぶインパクトのある悪口すぎてもはや笑ってしまった
    でもなんだか最終的に主人公の心も醜く思えてしまった

    • 0

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