5.0
胸が痛い
引きちぎられる気持ちになりました。
誰もがみんな同じ価値観なんて思わない。どんな展開になるのか、100ポイントは痛い出費でしたが、後悔しない。
最後までキチンと読んでよかった。
後半のセリフ一つ一つが喉に詰まり、久々に感動してしまいました。
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引きちぎられる気持ちになりました。
誰もがみんな同じ価値観なんて思わない。どんな展開になるのか、100ポイントは痛い出費でしたが、後悔しない。
最後までキチンと読んでよかった。
後半のセリフ一つ一つが喉に詰まり、久々に感動してしまいました。
周りでは好き嫌いのわかれる作品なんですが、私は好きでした。
最初は、何だこの話?という感じで始まりますが、ああ、自分自身もダルダル星人なのだと次第に気づいていきます。
主人公の不器用な生き方を見るにつれ、辛くもなりますが、言葉に救われます。
最初は、ダルダル星人って何者?随分シュールな設定だなと思うと思いますが、一見特殊なだけでダルダル星人は日常の色々なところに潜んでますよね。そして、自分の居場所を求めている。私には心当たりがある。あなたにも、あるかも。
生きていく上で必要な擬態。
いつからか本当の自分がわからなくなって、苦しくなる。そんな誰にでもあるお話でした。
共感する人が多いのも頷けます。
前を向いて歩き出す最後で良かったです。
読んでいて自然と涙がこぼれました。
はるなさん大好きだし、テレビでも紹介されていたので読んでみたいなーと思っていました。
自分の本当の気持ちを大切にしたくなりました。
ダルちゃん、正直私にもこんなところがあるなと共感して読んでしまいました。こんな一面あるなー。頑張れダルちゃん!
現代の生活の中でわかるわと思うことが多いです。擬態はしないけど、みんな感じたことのある気持ちなのではないかなと。
私はグウタラのグウチャン(笑)
簡単な絵が、割りと好きかな。
ダルちゃんに、沢山共感できるので。
笑えます。
必死に人間に擬態して暮らす、ダルダル星人のダルちゃんの話。
ともだちや恋人が出来て、詩に出会って、迷いながらも生き方を模索していく。
ふつうに生きるって何だろう?尊厳って何だろう?
考えさせられる、涙の止まらない作品です。
読むにつれてどんどん引き込まれていきました。だるがりな女の子かと思ったら人間ではないんですね(笑)不思議な感じにとても、引き込まれました。ピュアで何も知らない目線がとても良かったです。もっと読みたいです。