5.0
凄く心に響く
私も父が癌で近い将来やってくる日と重ね合わせて読んでいました。自分が主役にならずに寄り添うこと、すごく勉強になりました。死は誰にでも訪れることで日常なのだから、出来るだけ楽に幸せにその日を迎えたいと思いました。
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私も父が癌で近い将来やってくる日と重ね合わせて読んでいました。自分が主役にならずに寄り添うこと、すごく勉強になりました。死は誰にでも訪れることで日常なのだから、出来るだけ楽に幸せにその日を迎えたいと思いました。
「死」というのは絶対に避けては通れない、人生にとって重要な出来事。
それが、自分であっても、大切な人であっても悲しい・寂しいというマイナスな気持ちはどうしても出てしまうけど、一生会えなくなっても、肉体がなくなってしまっても、私たち人間にとっては素晴らしい出来事なんだと考えさせられました。
私も親が癌の治療中です。
色んな問題が絡み、何から何を整理して行かないと行けないのか…
この漫画が教わるとは不思議なものですが、参考になりますし、涙もボロボロだけど分かりやすい部分もあります。
いつかは自分や、自分の周りにも関わるお話で。参考になる事も沢山分かりやすく書いてくれてます。
でもその中にちゃんと 心があるので あったかい気持ちで読めます。
若い方にも是非 ご両親やご家族の事も含めて 読んでもらいたいですね。
漫画だけど、参考書のようで、読みやすくてすごくためになりました。
知っておくとよい知識がいっぱいでした。
6話無料分読みました。
お舅さんを看取る話、働き盛りの夫を看取る話、途中ですが2人暮らしの母を看取る話。どれもぼろぼろ泣いてしまいました。現実はもっともっと大変でドロドロしてるとわかりつつ、訪問介護の仕事って素晴らしいな、と思いました
私も、訪問看護師をしてます。
このお話のような事を経験してきました。
在宅での最期…考えさせられる事は沢山でどれが正解かはわかりません。
でも、人生を終わらせる時自分の大切な人が近くにいる事、安心できる場所だとあることが幸せであるならと。
介護の現実を感じる作品です
あと1話、もう1話、と追加購入してるうちに全話読んでしまいました…
傍目からは、施設入れれば良いのにとか、何でそんなに自宅介護を頑張ってるのとか、何で嫁さんが出てこないのとかあるけど、ご本人、ご家族それぞれの思いや事情があってのこと。
プロとして看取りに寄り添うとは何か、とても丁寧に(絵も物語も)描いていると、毎回感動させられました。
ほとんどの回は穏やかな看取りで終わるけど、ゴミ屋敷とか家族の関わりが薄いとか、在宅希望だけど施設に替えるとか、穏やかでない環境、多様な選択のエピソードもあって、福祉職としても物語がリアルで良かったです。
普段は恋愛ものの漫画ばかりなので、
訪問看護の漫画なんてあるんだ〜〜
なんて、気楽な気持ちで読み始めましたが、、、
めちゃくちゃ参考になる!!!
ホント、義理姉に介護させてみるのって大事!!口だけで、実際介護してる側がどんなに大変か!!!
医療費の事も正直みんなが聞けないけど、気になる、分からないけどどこにどう相談したら良いの?っていう、すごくリアルな話だなぁと感じながら読みました。
こういう話って漫画だから分かりやすいし、国がもっときちんと手厚い保証して欲しいと改めて思う。
漫画の内容とズレるけど、現場の事をもっと国は分かって欲しいよね、、、ホント、、、(愚痴になっちゃった、笑)
とても心温まるお話でおすすめなので、ぜひ読んで欲しいです(^^)
病床で最期に見る景色はどんなに設備の整った病室よりも見慣れた我が家の天井がいい。
とはいえ、在宅治療は家族の負担も大きいし、急変時の対応も難しい。
最近、見直されてきつつはあるようですが、現在では医療施設での看取りがほとんど。
死に方を思うように選べたらいいのでしょうが…