【ネタバレあり】不浄を拭うひとのレビューと感想（71ページ目）

やめられません！

沖田先生の作品は、病院でなくてもやめられなくなります。特殊清掃の話は、違う世界のようでいで、身近に起こりうるなーと読んでます！

ほのぼの

ほのぼのした感じの絵ですが、内容はかなり強烈。
でも、絵には出てこないので、安心して読めます。
今の社会には絶対に必要なお仕事ですね。

亡くなった人の思いやり

20話、読みました。少しネタバレになるかもしれないので未読の方は先に本編を。

今回はいわゆる心霊現象の話。亡くなったご主人の霊とおぼしきラップ音があちこちの部屋から鳴り響きます。私たちはこれを霊の警告と受け取りがちですが、霊には霊の言い分があって……。
主人公が霊体質だったために解決のきっかけがみつかります。
身内をなくした人たちは得てして自分を責めることが多いのですが、本当は全然違う原因があったのかも。それは亡くなった人のみぞ知るということで、こういう結末があれば救いになるのではないでしょうか。
少し、泣いてしまいました。

とても

勉強になります。自分自身も子どもがいないのてわ主人が亡くなった後に孤独死する可能性が高くてとても勉強になります。重たい内容ですが、絵が可愛らしいので読みやすいです。

以前から読んで

今回の最新話感動してしまいました。ただでさえ大変なお仕事なのに、幽霊見えたらタジタジですね。けれど旦那さんの誤った事故と知り、元気になって本当に良かったです。

うーん

こういう職業に少し興味があってどんな感じかを見るならいいかも？でも少し怖い部分があるから好き嫌いが分かれそうな作品かな〜

意外とこうゆう死んだ後のお仕事の事を知っているようで知りませんでした。読んでいるとその仕事の奥深さとがわかって面白いです

職業ルポとして興味深い

普段は知りえない現場のお仕事を通して、人の死や生き方を見せてもらえるお話です。
１～２話で区切られていて読みやすく、それでいてひとつひとつがずっしりした読後感。でもグロテスクにならない沖田さんの描き方もよいです。

難しいテーマを読みやすく

特殊清掃という業務の内容など、生死の部分を隠さずしっかり書いていて、普通は非常にメンタルに来るような重い内容なのですが、絵のタッチや表現を決して仰々しくせず、ライトに淡々と読めます。
時に切なく、時にほっこり読むことができます。

学べます。

中々わからない、自分の知らない世界が垣間見えで面白いです。
孤独死の方のお部屋のそうじから、その方の生前がわかるとなんとも、切ない感じがします。