5.0
特殊清掃の裏側
人の最期に向き合う仕事はどんなものであれ大変だと感じます。
孤独死や自殺でこの世を去ることになった人たちの最期を綺麗にしてあげるのは、お葬式やお供養とはまた違った弔い方なのかなと。
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人の最期に向き合う仕事はどんなものであれ大変だと感じます。
孤独死や自殺でこの世を去ることになった人たちの最期を綺麗にしてあげるのは、お葬式やお供養とはまた違った弔い方なのかなと。
死後の処理の仕事があるということは知っていましたが、具体的な内容までは知りませんでした。すごくリアルに画かれていますが、沖田さんの絵は気持ち悪さが無いので、抵抗なく読めました。
沖田さんの作品が大好きで、ほぼ購入しています。笑いもありながら、ドン引きもあり、涙ありの作品です。
結構ハードな内容もあるのに方言でマイルドになっているのもいいですね。
沖田×華さんの他の作品を読んで好きだったので読んでみましたが、どんな話かと想像していた以上のリアルがそこに有り、読んだ後はなんとも言えない気持ちになりました。でも、人の死後をこうやって処理している特殊清掃の仕事人は本当にいる。私だってお世話にならないとは限らない。孤独に死んだ人それぞれに人生があり、清掃中それを感じながらも淡々と仕事をこなす人がいる。それを知れただけでも価値がある漫画でした。
裏で社会を支えているんでしょうね。
とても尊い仕事だと思います。私にはできませんが。。
×華さんの作品が好きで、広告も気になり読んでみました。
メッセージ性の強さと、間合い、絵、全部スキです。
なかなか特殊な職種を覗けることが無いので新鮮でした。
オブラートに包まれる事が多い、人が亡くなった後の話。人が物と化していく切なさ。特殊清掃の方々には本当に頭が下がります。
きっとすごくリアルなんだろうと思います。一話を読んだのですが軽めに書いているけど、ちょっとこれ以上読むのは気持ち悪くなりそうなのでやめました
こういう仕事があるとしってはいたけど、内容が生々しく、とっても面白いです。
生々しい内容なのに、絵がシンプルなのでそこまで怖くもなく...
ただ夜ひとりで読むのは少し怖いです笑
現実の話だと思うと怖いけど、ついつい読みたくなってしまうもの。たまには、読んでみるのもいいかも思う作品。