みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（385ページ目）

おきたばっかさんは、これまでは自分自身の体験談の漫画ばかりでしたけど、これは特殊清掃員のノンフィクション漫画的な感じですね。
特殊清掃員、ちょっと前に流行ったのか色々な漫画を読みましたが、沖田さんのは今一歩でした。
発達障害や透明なゆりかごは全巻購入したくらい好きなので、やっぱり沖田さんが主人公の方が面白いですね。

おもしろい

新聞の四コマ漫画みたいな絵で、あまり気張らず読み始めたけど、内容は結構重かった。正直ちょっとグロ注意な描写もあり、苦手な人もいる題材だと思う。私としては、興味深く読み進めることができたし、好きなマンガです。

人間と人間との関わりや、交流がとても薄くなってきている今、孤独死というものが増え誰にも気付かれず亡くなっていく…
異臭などで発見されるとか…
切ないなぁと感じます。
古き良き時代のように、隣近所が支え合うことも必要だなぁと思います。

気になっていました

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無料分しか読んでいませんが
非常に気になっていた分野なので
読みました。今、孤独死をされる方が多く
実際、その現場に居合わせていたことがあるのでその後はどうなるのだろうと気になっていました。
実際は、身内ではなくこのような仕事をされている方がいらっしゃるのですね。

やりたくない仕事

やりたくないお仕事ではありますが、誰かがやらないといけない事。
そうゆうお仕事を実際にされてる方がいるのが凄いです。引き合わないだろうし…
×華さんの作品とあって期待して読みましたが、やはり毎回考えさせられる作品です。
読んで損はないです。

どんな気持ちで

こんな仕事があるなんて知らなかったし、この漫画がなかった、この仕事について知ることも多分なかったんだろうなぁと思いました。故人のことを思うと、気持ち悪いとかじゃなくて、その人に対して感情移入してしまうし、それが良いのか悪いのかもよく分からない、、、

絵柄が可愛らしいのでなんとか読めましたが、リアルだったらとても読めませんね。
特にホテルでの自殺の話とか、リアルな絵柄だったら眠れなくなりそうです。
可愛らしく書いてくれた沖田先生に感謝しないといけませんね。

なかなかすごかった。

リアルでなかなかすごかったです。
うちの両親は離婚していて父は一人暮らししているので、他人事とは思えないなぁと思いながら読みました。
山田さんはなぜこの仕事をしようと思われたのでしょう。
それがこの先の話でわかるのかな。
続きを読むのが楽しみです。

怖いけど面白い

こんな職業もあるのかと思って購入しましたが、亡くなった方を偲びながら部屋を片付ける様子がとても印象に残るとともに自分自身も何度か霊をみたことがあるので、思い出して少し恐くなりましたが、作者のえがほっとする絵なので安心して楽しく読めました

これからの時代に

これからの時代にたくさん発生しそうな孤独死。セルフネグレクトによるゴミ屋敷だけではなく、ご近所付き合いが少ない現代には普通に暮らしていても、誰にも看取られず亡くなる人が増えていくと思います。そんな中で特殊清掃のお世話になるケースがどんどん増えていくことでしょう。リアルな現実をみた感じがしました。