みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（304ページ目）

せつない

うちの実家は自分たち子ども世代が独立してから、高齢の父と母がくらしています。
こんな切ない思いをさせたくない…。と、少しずつ家の掃除に、帰ってます。
とにかく切ない。

面白いというより.....

こういう仕事もあるんだな。誰かがやらなくちゃいけないんだから。でも、いろいろかなりリアルで
落ち着かない気もする。絵がかなり適当なのがいい。あまりリアルすぎるとかえって読みたくなくなるかもしれない。１話完結なのもいい。

読みたかったけど

全く知らなかった分野の仕事。でも、大事で需要のある仕事ですよね。
未知の世界だからこそ、興味があり読みたかったけど、怖くなってしまって、先は読めなかった。

気になっていた職業

水の出る上水道が有れば下水道がある。人が誕生すれば亡くなることも確実。
どうやって死ぬのか、自分でコントロールできそうで、出来ないのが現実！
こーゆー仕事の方。ありがたいねぇ。

淡々とシリアス

作者が淡々とシリアスなテーマをあつかっているから、読みやすい。この作者の真骨頂だと思う。これを読みたかったから登録したんだった。

作家さん自体が好きで読んでみました。この淡白な絵もツボですが、どんなストーリーであれ、作者の考え方が反映されていて面白いです。

今増えていると言われている特殊清掃の仕事がどんなものか垣間見られた気がします。
経験者だけが語る事の出来るリアルさに引き込まれていきます。

特殊な仕事だけど

死に関わる仕事だから、重たいと思うのに、前向きに仕事をする姿が、生きる力になりました。そして、笑いがあるところが救いがあります。

考えさせられます

孤独死といわれる状況が多くなってきていることから、気が付くまでに時間がかかってしまいこのような状況になることが多くなっていくのかもしれないなぁと思っている。職業的に精神的にも体力的にも苦労が多いだろうと思うと感謝するというのか頭が下がる思いです。

こうゆう世界が

こうゆう世界があるのは知っていましたが妙にリアルで見入ってしまいました。色んな形があるんだなぁ。。。