【ネタバレあり】不浄を拭うひとのレビューと感想（124ページ目）

誰かがやらないといけない。

仕事ですよね。毎回目を背けたくなるシーンは怖いエピソードがありトラウマになりそうになったりもしますが、やはり興味深い話なので読ませていただいています。
例え遺されたものが多くなくても、本人にとって不本意なものであっても生きた証ですので、その辺を十分に理解をして職務を全うしている主人公には、敬意を払いたいと思います。

これは

亡くなった人がついてこないように、勉強になります。全く知らない世界の話なので読んでいて面白いです。しみじみと考えさせられます。

ホラーというか、なんというか

これからの時代、必要な仕事なんだなぁ。と、思う。独身、単身者が孤独死。最後に腐敗臭で気付かれやっと、、、。
大学出てその仕事っていうのも考えさせられる。

面白い

このかたの作品はたくさん拝見していますが、こちらは他のものと違って別の方の実体験なんでしょうか。透明のゆりかごとか精神科のナースの話は作者の方の実体験なのがわかる自分目線の作品だったので、別の方の実体験になると面白くなかったりするかなと不安に思いましたが、心霊要素もあり、またヒューマンドラマのようでもあり。やっぱり面白いです。

続きが気になる

先生と呼ばれる、お上品そうな方がなぜあのような家になってしまったのか…なんとなくそこには悲しい理由があるような気がしますが、今回はわからなかったので、続きを早く読みたいです。

なるほど

心霊現象がおきる系のはなしもそれほど怖く描かれてないから見やすい。こういう仕事もあるのかと考えさせられる。

アリ地獄って？

天井まであるゴミの中でどうやって生活できるんだろう。どうやって外に出るんだろう。片付けられないのは病気らしいが、わりとふつうにあるらしいのがすごい。画がかわいらしいのでさらっと読めるがリアルな画だったらちょっと引くかも。

リアルが一番怖いですね

政府の企業を守るようなバカな労働施策失敗のせいで、非正規の労働者が異常に増えました。
結果、若者の貧困から結婚も出来ずに、たった一人で孤独にしんでゆく未来は、他人事ではありません。
これからどんどん増えて行くことでしょう。
実際自分の伯父が孤独死したのですが、腐敗して蛆が沸いて初めて周囲に気づかれ、通報されて発見されました。
腐敗した体からは水分がかなり染みだし、異常な臭いから壁や床も全て変えて大変でした。
全て特殊清掃の方にお願いして、特殊清掃のお仕事がいかに大変か…
心の底から理解できました。自分たちでなんて絶対に出来ません…
孤独死もこれから増えて、この漫画のお話は珍しくも無くなるのでしょうが、とても大変で大切なお仕事だと感じています。

何でも屋さんの仕事かな？内容的には、知らない世界たから面白いし、ヘェ〜！こんな事してるんだー！って読んでしまう感じ！

特殊清掃とはかなり大変な仕事で、私にはできないなぁと思いながら見てます。実話なんでしょうか？人は当たり前のように死んでいくのですが、警察が遺体の引き取りとかきちんとしていない話がありショックです。