みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと」（ネタバレ非表示）（1162ページ目）

孤独死

孤独死のリアルな表現に引き込まれました。
部屋の住人の生活が伺え、どのような性格だったのか想像が膨らみました。
続きが楽しみです。

人が亡くなったあとの片付けについて考えさせられました。
部屋には人がどのような生き方をしてたかわかるし、アパート孤独死をしたら後片付けは身内で到底手の届かないこともある。
特殊清掃してくれる主人公みたいな人に誰もがお世話になる時があるかもしれない。
霊感あっても特殊清掃に携わる主人公に頭が下がる思いです。

身に起こると重いようなテーマですが、ゆるい絵の雰囲気や淡々とした進み方で重い感じがしません。
もっと内容を詳しく描いてほしい気もしますが、この淡々とした軽やかさも読みやすくていいのかもしれないなとおもいます。

大変な仕事

映画で似たようなテーマの作品を観たけど、それはアメリカ映画だったので仕事の現場は事件で荒らされた部屋だった。本作の場合は日本なので自殺がらみの霊魂系の話に展開しそうで楽しみ。とぼけた絵柄だがテーマがテーマだけにリアルでない方がいいのかも

特殊清掃についての小説やブログ、番組なんかはなぜか惹かれて見てしまう（良い気持ちになる訳はないんですけど、なぜか……）ので、こちらも興味本位で購入。
沖田さんの作品はほぼ全部読んでるので、今回も外れないだろうという妙な自信もあったので試し読みすらしませんでした。
うーん、まだ序盤だからということもあるのでしょうが、テーマに対してわりとあっさりし過ぎかなーと思います。
特殊清掃ってもっとほんとにヤバい現場多いので、まだまだこんなもんじゃねぇぞって感じ。
でも霊媒体質の業者さんは初めて見たのでそこは新鮮でした。
作品としてはもうちょっと様子見ですかね。

勉強になります

この手の話は大変興味があります。自分ではやろうと思わないけれど、大変面白かったです。×華さんの作品は、いろんな普段は表に出ないような裏側を見せてくれるので、好きです。

社会派！

今の社会問題が、漫画を通じて、若い世代に問題提起出来ていいのではと思う。

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待ってました。沖田×華先生の新作。
試し読みをした時、怖い話になるのかと思ったら全然そんな事なかったです。
しかし、人が亡くなった部屋の掃除って、普通に考えるとちょっと、怖いなぁ。って思いました。
でも、面白かったので、また新しいの出たら読みます。

考えさせられる

特殊清掃の方の話し。
なぜこの職業についたかは、不明だが
家族の、ある人が主人公でよかった

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沖田先生の作品は大好きなのでいつもお試しもレビューも読みません(笑)
絵はいつもの感じ(笑)大好きなタッチ。普段はご自身の体験(発達障害が主)なので原作ありは貴重ですかね。でも内容はいつも心が温かくなる作品ばかりだなぁと思います。