みんなのレビューと感想「不浄を拭うひと(分冊版)」（ネタバレ非表示）（1079ページ目）

最近孤独死ってよく聞くから気になって読んでみたくなりました。
孤独死があるってことは片付ける方がいなきゃですもんね。
どんな仕事か良くわからなかったですが、実際に亡くなった方がいた場所での作業は怖いですね。
興味がわく作品です。

絵と話の内容が…

絵と話の内容が違いすぎて、でもこのほんわかした絵でないと、普通のメンタルの人は読めません！
少し読み出すと止まらなくなるほど、話の続きが気になりますが、怖がりの一人暮らしの方、想像力の豊かな方、お食事の前後には、読むのをオススメしません。

でも、目を背けてはいけない現実にある話で、色々考えさせられます。

人間って。

この漫画を読むと、人間がいかに脆いものかというのがわかります。
所詮、肉体は入れ物。
死んで、魂になると入れ物だった肉体はどんどん腐敗し、自然に還ります。
だけどその状態になるまでには、いろんな人生があって、いろんな環境があって、理想的な死に方ができる人はほんのひと握りなんだろうと思います。

こんなお仕事があるんですね！

驚きました！こんなお仕事があったんですね！特殊清掃員が遭遇したさまざまな場面。自殺した部屋の清掃、孤独死した人の部屋の清掃、ゴミ屋敷の清掃など、こびりついた汚れと想像を絶する臭いとの戦い。食事中には読みたくないですね。次が読みたくなって、5話まで一挙に読みました。

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この作者の作品が好きで購入してみました。
内容は色々と考えさせられました。
やはり、亡くなった方のことを色々と考えてしまいますよね。
髪の毛が剥がれるとか、目玉が取れるとか見ていて怖くなってしまいました。

なかなかすごい⋯

普段こんな話を聞く機会なんてそうそうないので、マンガとして読めるのが凄いと思います。
亡くなった方の身体が時間が経つと⋯なんて、みたことも無ければ、想像した事も無かったので、
衝撃というか⋯なんというか⋯
孤独死はしたくない物だと思いました⋯。

読みやすい

このところ、裏側的な仕事について描くマンガが増えましたね。
テレビでも、工場などをメインに、裏側を見せるようなことがずいぶん多くなりましたし。

特殊清掃の仕事は、興味を持ったことはありますが、自分にはできないと思うので、実際にお仕事にされてる方は、すごいと思います。

自分の知らない職業、、ましてや死体のあったお部屋を綺麗にする仕事のリアルが書いてあります。
✖️華さんの絵なので見やすいです。
透明なゆりかごも大好きですが
ドキュメント的な内容なのでとても勉強になります。

孤独死

実家の近所で孤独死があり、興味が湧いて購入しました。
いろいろ方のいろいろなパターンがあるとは思いますが、なかなか難しい問題ですね。
リアルな描写でドキュメントとしては良いけれど、考えさせられる作品で、元気がないとはちょっと厳しいかな。

ずっと読みたかった本

ずっと読みたかった本です。
立ち読み分を読んでは、続きを諦め…
を繰り返していましたが、とうとう、浮上を拭う人が見たくて めちゃコミックデビューしました！笑

誰しもが避けることが出来ない死という テーマに 特殊清掃員として向き合っていく マンガです。

重々しくなく読めるのは×華さんの絵だからでしょうか？
すごくオススメです。