【ネタバレあり】悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛されるのレビューと感想（18ページ目）

絵が綺麗です。アクア様かっこよいいいいい。幸せになりますように。。。
2人のイチャイチャでニヤニヤしちゃいます。

ゲーム転生

ゲームの中へ転生はよくあるけど、未来が分かっててそれを回避しようとがんばるお決まりの展開ではあるけど、でも主人公の素直さに課金してしまう。

主人公ティアラがとてもかわいいのです。ゲームのシナリオに添いながらバッドエンドを回避すべく奮闘するのですが、妖精王にも気に入られアクア王子にも溺愛されるティアラの幸せそうな笑顔を見るたびにハルツナイトに婚約破棄されて本当に良かったわと思うのです。

とにかくヒロインが愛らしい！

悪役令嬢に転生したヒロイン。
婚約破棄されたものの、隣国の王子と結ばれて溺愛されることに！
シナリオの強制力に脅かされながらも愛を深めていく２人が胸キュン。

不思議な物語

乙女ゲームに中に入り込んで、悪役令嬢のティアラローズになるという物語。ゲームの設定を知っているだけに、不安な気持ちになるのも、きっとそうなんだろうなと想像できます。物語やゲームの中の人物になるというのは、最近のコミックの流行なのかと思いますが、おもしろいです。

根はいい人たちばかり

60話時点で、悪役(ティアラ)とヒロイン(アカリ)が入れ替わってるのかなって思ったら、最後の最後に日本語で応援メッセージ。
こんなことされたら憎めない。

乙女ゲーム知らんし‥

本編の盛り上がりで、ゲームだとこんな展開になるという解説がちょくちょく入るのが飽きを誘います。
主人公が幸せになるというよりゲーム通りあるいはゲームと違うようにストーリーがすすんでるから嬉しい、良かったっていう書き方なのでどうなるの？とかのワクワク感がなく途中で読むのやめました。
作者が考えているゲームがどういった風に展開していくのか分からないし、所々で都合良く解説されるのが私には合いませんでした。
短編ならいいのかも。

しっかり者のティアラローズだったはずが、ハイスペ旦那からの溺愛からか最新話ではうっかりな行動が多いのがなんだかわりと好き。美しい絵が見ていて楽しい

王道

王道、という言い方が正しいかわかりませんが、転生もの悪役令嬢もの婚約破棄もの、と全て詰まっている王道です。でも王道も、ストーリーが良くて作画が良ければいい。絵が素敵。個人的にはアクア様の国へ行くまでの初期が一番好きです。

まさに悪役令嬢では？

アイシラ編がスタートしてからのティアラはまさに弱者を演じる悪役令嬢そのもの…。
アイシラをかませ犬にしたいのは分かるが、終始主人公カップルにイライラしてくる。
これが、乙女ゲーで悪役の方に気持ちを入れてしまうということなのであろうか…。
こんなにイラつくのに、物語の行く末は気になるので、作者はすごいと思う。