【ネタバレあり】愛されたがりの処方箋のレビューと感想

本当に

依存症って怖い
気持ちが満たされてたら多少は
良いのかもしれないけど
お互いに大事だからこそ克服できると
いいな

16話で完結なので話の内容は大きくこじれる事なく、テンポよく進んでいきます。Hに期待していましたが、BLにしては普通だったのが少し残念

絵も綺麗で見やすく短く完結なので思わず一気読みしてしまいました。ヒモでくずの桔平がドクターの奏介と出会い本気で愛するとは？ということを始めて知っていく。最後に幸せな2人が見えて良かったです

はじめはただのヒモ話かと思ってたけど依存症がすごく単純な話じゃなく読みごたえがあった
確かに愛されたがりだと思った

失恋した同士の恋を知らないヒモでバイの攻めとセクス依存症で医者でゲイの受けの話
攻めが受けを好きになっていく過程が良かった

内海ロング先生の作品を読むのはこれで4作目…どの作品も夢中になって読んでしまう…でも一気に読んでしまうのはもったいない気がして途中で一旦止めようと思うんだけど、結局気になって止められず最後まで読んでしまうっていう^ ^
今作は特にキャラ達の心情をじっくり考えながら読んでほしいなって思います。
自分のことなのに自分ではどうしようもない奏介はほんとに苦しかったと思うし、奏介に出会って自分の過去の行いに気づき、好きになってもらえない辛さを思い知る桔平、将也さんや桔平が傷つけた元カノも…。
好きだからこそ傷ついて傷つけて…。
ギャップがどうこうより、2人のえっちは奏介や桔平の心情が伝わってせつなかったな…。胸にくるものがありました。最後の方の奏介の表情がほんとに可愛くて、2人が幸せそうで泣きそうになりました^ ^

この二人は関係を持つのが安定的に早すぎます！ですが、そこからの内容が良いですね。徐々に距離を縮めて行くとこがすてき。

すき

えちえちなシーンが多くて好き。お話ももどかしくてせくす依存症て複雑だなぁと。最後メガネしてないの泣けた。

読みやすい

最初はヒモだった攻めが受けと関係を持ってから、一途に思って、一生懸命頑張ってるところが素敵でした。受けの方が恋愛を拗らせてるところがありましたが、ほのぼのする2人でした。

ありそうでなかった

ソウスケのトラウマが重くて純愛なのに拗れてて、ありがとうさよならって言うソウスケの胸の痛みがキュウキュウする。
二人の甘々な番外編読みたい。ポイントに対してページが少なすぎる
50ページくらい
なのがちょっとひっかかるので5寄りの4で。