お話と絵が合っていて良いです!
原作が谷崎潤一郎だからな。昭和の謎エロな感じ。
この時代、結婚相手は選べない場合も多かったよね。
嫉妬で色々だったけど、最愛のママと生涯一緒に居られて幸せだったね。
パパはママを大好きだったんだろうな。
だから何も言えずにいたんだね。
ママが初めに鍵を見つけて日記を読んだ時は、アホな奴だなー、かわいそうだけどちょっとかわいいのかも…って思ったのかな。
半分嫌いだけど、半分愛してるって、ただの情かもね。
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原作が谷崎潤一郎だからな。昭和の謎エロな感じ。
この時代、結婚相手は選べない場合も多かったよね。
嫉妬で色々だったけど、最愛のママと生涯一緒に居られて幸せだったね。
パパはママを大好きだったんだろうな。
だから何も言えずにいたんだね。
ママが初めに鍵を見つけて日記を読んだ時は、アホな奴だなー、かわいそうだけどちょっとかわいいのかも…って思ったのかな。
半分嫌いだけど、半分愛してるって、ただの情かもね。
静かな物語展開や、漫画らしい突飛な表現も無く、谷崎潤一郎の小説の世界観が大事にされていてとても好感が持てました。
妻の妖艶な美しさと、初老の夫の姓への執着を絵だけで上手く表現するシーンもあり(嫌悪感を抱かない程度の気持ち悪さが上手く描けていた)、作者さんの漫画家さんとしての実力を感じました。
ただ一点、娘の顔の作画が、プリキュアみたいな現代風のお顔とスタイルと髪型と服装で、それだけが本当に本当に残念でしたので星はひとつマイナスにしました。
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4.0