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絵のかわいさとタイトルの衝撃感のギャップに気になって試し読みしました。
いつもは恋愛系が多いですが、読んでみるとなかなか深い!
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絵のかわいさとタイトルの衝撃感のギャップに気になって試し読みしました。
いつもは恋愛系が多いですが、読んでみるとなかなか深い!
絵が柔らかいので題名と解離していたのが読むきっかけだったな。生きるも死ぬもその人次第だけれども、休憩やマイペースを覚えて、かつそこに自分が生きたい場所を見つけられたらいいね
30年以上にわたり、
何度も自殺を試みているわたしですが、
このヒロインみたいに、
冷静だったことはないです。
人によるのかなー。
好きな作家さん!
透明感がある綺麗な絵も、予想外に展開していく話もとても良い。
読後感が最高です。次も楽しみです。
2話全部読みました。
ネタバレ感想ご注意ください。
主人公の菜月は、高校の屋上から飛び降りようとしています。
それを志門くんが止めに入りました。
「俺が先客だ」
そして、二人でしに場所を探しますが、適当な場所が見つかりません。
お互いにツッコミあい、
海では志門が菜月にツッコミます。
「クラゲがいるよ。」
菜月は志門に言います。
「本当にしぬ気がある?」
志門「生きる意味がわからないから生きたくないのはわかる」
菜月は心を見透かされた気がしました。
そして志門おすすめのスポットへ。
そこは病院。この人本気なの?
菜月は志門の手を握ろうとしましたが、透き通り握れませんでした。
中略(読んでみてください)。
そして志門は言います。
「605で待ってるから」
菜月は605号室に行きました。
志門はいました。
手に温もりがありました。
菜月は泣きました。
おわり。
感想。ネタバレ一部はしょりました。良かったから。
志門くんは菜月の先輩にあたり、菜月の事を知ってました。菜月を止めに来たのです。
志門くんが、男らしく、優しくて、グッと来た。
しななくて良かった。
いい話です。