【ネタバレあり】女神の棲む家のレビューと感想(11ページ目)
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せっかく記載したけど
追随したかのような勘違いレビューに驚いた。頭、容姿、裕福度合いの違いは頭の良さに付随したもので、そこまでないし、悪くはない側ですが、同一日に、レビューのレビューみたいな記載をなさった方がいて不愉快。
的を得てないし。そもそも、、、。by 匿名希望- 1
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5.0
1〜4話。母は偽善者。後日談。
女神の棲む家を読みました。
1〜4話。ネタバレ感想ご注意ください。
主人公、楡崎真奈(にれさきまな)(23)は平凡なOL。社長令嬢です。
母の楡崎真矢(にれさきまや)(50)は、仕事も家庭も完璧過ぎる母親。何をやっても母には、かないません。
ある日、母は里子を引き取る事にしました。良い事だと思って。
そして理香(4)が娘になります。
話をはしょります。母は外面は良く育児をしてるように見えましたが、
母に理香はなつきません。真奈にはなつきました。
ある日、父が急死。母であり妻の真矢が後継社長になりました。
父の死後、真奈は父と同棲していた友永さんに会います。
この亡くなりかたはありえないと。
信じられない真奈。家に帰ると理香はいませんでした。
「疲れて寝た」と言い張る母。
胸騒ぎがした真奈は部屋に侵入。
理香はカーテンを袋にしてその中に入れられていました。
母は豹変。
トイレットペーパーで真奈の首を、、、
、、、真奈は死にませんでした。理香も生きていました。
真奈は理香と屋敷から逃げました。それから後は真奈はよく覚えていません。
母は逮捕されましたが否認。父は母に実は殺害、、?
あれから10年。真奈は、真奈の事情を知ってる人と3年の交際を経て結婚。
父と同棲していた友永さんにもお世話になりました。
無期懲役だった母は世の中を呪いじさつ。
結婚式で、理香は祝辞を述べます。
「お姉ちゃんの妹になれて本当に幸せです」
おわり。
感想。ちょっと泣いてしまいました。後日談が丁寧に描かれていたので、良かったです。
里親うんぬんの話を超えて、母の偽善者ぶりが凄まじいです。もうこういう人なのねレベル。
子供は、やはり騙せませんね。
子供にも人格がある。それを無視した段階で、どんだけ食事をやろうが、0点。
ペットじゃないんだ。自分の思うように行かなくて当たり前。それを自分が思うよう動くように躾ける、、、、、、それでも真奈は血が繋がってるから理解しようとした。
血の繋がりのない理香は偽善者の里親には一切騙されませんでした。
子供はわかってる。真奈には、なつきました。
理香の祝辞、良かったです。by あすか時代- 12
1.0