【ネタバレあり】贄姫と獣の王のレビューと感想（61ページ目）

わけありの野獣な王様とピュアな贄姫の物語

生贄として王様に差し出されたサリフィの強さと明るさに、王様はじめ周囲も救われていくお話ですね。サリフィ自身も、きっとこれから王様と愛し合うことで、女性として成長していくんだろうなあと、今後の展開が楽しみです。
一見怖い野獣な王様が、人間の姿になったときの麗しさにもドキッとします。
「美女と野獣」を連想させるお話。

心がほんわかします。

広告から見にきましたがはまりました。登場人物が皆それぞれに気持ちの綺麗な人が多く可愛いです。読みながらつい応援して幸せを願ってしまう感じです。あとはアミトさんの恋愛がうまく進むといいな。

ピュア

この現代に失われつつある心が描かれています。まあ、少女漫画だからだけど。自身の残酷な定めに腹を括った少女は強い！卑屈にならず、明るく、前向きに、周りを光で包みます。

生贄の人間と獣の王様の純愛と思います。生贄の人間の女の子が天真爛漫でお話を面白くしていると思います。まだ読み始めたばかりですが続きが気になっています。

主人公のサリフィーが見た目か弱い感じなのに、芯がしっかりしていて、少しずつ周りを変えていく力があるのが見事でした。王様がぞっこんになるのも分かります。読み応え抜群でした。

王様(レオンハート)カッコイイですね。

魔族への生け贄の為に育てられた主人公。そんな理不尽な自身の生涯なのに、生け贄であることを受入れ、その為に人と関わらず求めず、その日を迎える日に備えて生き、魔族の王に捧げられる生け贄の日から始まる。

主人公の心から優しい友愛の精神、全てを受入れる懐の深さ。
王様の為に命を掛ける姿。
心が洗われる気分です。

名作

純真無垢な生贄サリフィと、威厳に満ちているがどこか孤独を抱える魔王の、切なくて心暖まるラブストーリー。二人が抱える背景は、人間と魔族の深い亀裂のある争いの歴史。双方の悲しみと恨み憎しみの裏には、平穏な生活を望み仲間を守りたいという愛情がある。
登場人物を善悪で片付けない、優しくて深いストーリーに引き込まれました。

今後のストーリーが気になります

外見は怖いけど、
心優しい王様と人間のサリフィ、
無事サリフィは魔族で受け入れられて妃になれるのか気になります。

無理で読み始めましたが、すっかりハマりました。生贄として育てられた主人公が魔物の国に行って王様に助けられ、最後は王妃になるラブストーリー。人間は自分1人と言う環境の中でもブレ図に頑張る主人公が素敵です。

どんどん引き込まれました

自分の生まれを受け入れたサリフィ、自分の弱さを隠し強い姿だけを見せてきた王様。二人を取り巻く環境や人？達。どんどん惹きつけられる作品でした。
こんなにも惹かれる作品は初めてです。