【ネタバレあり】あなたがしてくれなくても 番外編のレビューと感想（21ページ目）

意外な番外編

本編では自由奔放でまさに最近の若い子はすごいなぁと言うのを体現していた華ちゃんでしたが、その裏で実は色々と考えてるんだなとしみじみ。
最後に本編主人公へ向けた思いにちょっと癒されました。キャライメージが変わる番外編です。

本編を毎月楽しみに読んでいるので
こちらも気になり購入しました。
華ちゃん…若いながらに色々考えがあるんですねーっっ

可愛い

華ちゃん最初は苦手だったけど
今はすごく可愛く思えます。
本編の方でもみちのこと陰ながら応援してて
なんか良い子なんだなーと思いました。

ほんとに何回も読みながら、結婚してから女子としての魅力がなくなって、旦那にも相手をされなくなり、子どももいらんとゆわれ、だんだん悲しくなりながらそーゆー夫婦は多いんだろうなぁと思いながら読ませていただきました。

本編を読みながらこのコミックを読まれる事をオススメします(^-^)
本編だけだと華ちゃんって小悪魔女子ってイメージだけで終わりそうだけど、このコミックを読んだら華ちゃんのイメージが変わります(^-^)

華ちゃんのよさ

本編でみちと新名さんの関係について忠告してくれた華ちゃんの話です。この話の中にストーリーはほとんどないけれど、どんな子なのかバックボーンを知りたい人は読んでみるといいかも

はなちゃんさすが！

どうして王子様を探しているかがわかりました！はなちゃんは、はなちゃんなりの考えがあったから！
早くステキな王子様に出会って全力で支えて感謝されて欲しいなーと思いました。

切ないくてわかる

夫婦の少しの感覚のズレでお互いを思いやっているのに、ヒビが入り知らない間に引き返せると思っていたら、もうどおにもならないぐらいずれて行く…凄い切ない。

強い

どんなに嫌われようとも、自分を見失わない強さ…したたかさと言っていいのかも。
こんなふうに生きられたら、人生ハッピーなのかな。
幸せは歩いてはこないんだなぁと、改めて考えさせられました。

憎めないキャラ

なにかと重くて苦しくて、リアリティーのある本編のなかで、この子は唯一無二の存在です。憎めないキャラとして登場します。

最初はこういう子はあざとくて嫌だなー、とおもったものの、ストーリーが進むにつれてだんだんファンになってしまいました。
憩いのキャラとでもいうのかな、いい味をだしてくれています。

それでいて、賢くて頭がよく回る一面もあって、できた子でもあります。