みんなのレビューと感想「神とよばれた吸血鬼」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

何度も読み返し知ることが

たくさんありました。
十人十色の「神様」という概念。
四神や土地神、付喪神など
八百万の神、日本。
神様だからこその意思や想いは
参拝する人間のそれとは違くても
履き違えない優しさがあるということを
この作品で気付くことができました。
善いことに背中を押して手助けして、
迷って不安な時はそっと包んでくれる。
あとは人の行い次第だということ。

完結まで読んで全てが繋がり
途中で諦めなくて良かったなと
思いました。
絵に好みはあると思いますが
作者の意図するもの、
伝えたい伝わったら嬉しいという
気持ちが温かく読み終えました。

タイトルみて、お試し分読んでみました。絵はわりと綺麗な方かなぁ。話しの展開が、なんだかすっきりしない。

絵が美しくて見やすいです。
ストーリーもスマートで、何故かホッとする。
吸血鬼ものには珍しいお話しの展開に次も読みたくなります。
主人公の友春くんの優しく、強いところに胸打たれる。
多くを語らない吸血鬼がまたカッコいい。

吸血鬼だけど

吸血鬼なのに、神様になってしまった主人公。

とても優しいけれど、過去に背負ったものは大きい。

周りのキャラクターも優しくて魅力的で、つい次々と読破していました。

ファンタジーが好きな方にはおススメです。恋愛要素はありません。

独創的。

楽しく読める漫画でした！
絵もきれいで読みやすく、ストーリーも独創的で良かったと思います。
続きも気になりますし、他の作品も読んでみたいと思いました。
何より吸血鬼の漫画としてはとても独創的なので１度読んでみる価値がある作品だと思います。

タイトルが気になって読んでみました。
思っていたのと違って、絵が可愛い感じでした。この内容ならもっとキレイ目の方がいいかなぁ。
ストーリーは優しい感じで、嫌いではないのですが、あまり好みではないです。
短編なので、続きを気にせずやめられる点は好きですね。