【ネタバレあり】天才作家の鬼担当【電子限定かきおろし漫画付】のレビューと感想

鬼とは・・・・

作家と担当、そしてもう一人の主要人物がいると大体どういう関係なのかわかってしまう。
途中まではただの担当と作家みたいに見えるけど（そういう描写がないからね）、
最初の方で既に「担当編集を引っ張り込んでセック〇しまくってる」って言ってるシーンがあるけど
その担当編集はお前だろどうせ、と思ってたら案の定。
もうBLあるあるでしょ。面白くない設定だ。

作家には好きな人がいるけど（しかも従兄弟だっけ）自分の担当とはエッチする関係。
エッチしないと作品がかけないって言うあり得ない作家、
書いてもらわないと困るから頼まれればその相手を躊躇なく受ける貞操観念の欠落した担当。

作家が従兄弟とカップルになった時には「こういう関係だって言わないでね」と口止めするのも
読んでてムカッと来た。
バレなきゃいいねー（棒）と思ってたら、今度新たに見付けた作家の担当になり、
そいつともヤる担当。今度は受けとして。
気持ち悪ぅ～ですわ。単純に。

そしてパーティーで誰にでも頼まれれば相手をする人間だと秀朗に知られて愛想付かされかけるけど
如何せんバ〇なので何が悪いのか何で秀明が怒ってるのか理解出j気ない模様。
どうせ最後は秀明とくっつくんだろうけどタイトルおかしくないか？
鬼担当ですらなくただのビッ〇でしょ。
誰彼構わずヤル人ほんと無理。（漫画でも無理）
絵は個人的には「なんか微妙」と思う絵風。

担当編集さんの鬼塚さんがせ全作品？に出てきました。
田中先生のときは攻めで、秀朗先生のときは受けになります。
あんまり見たことないパターンでした。

前半の田中先生は後半へのふりですね。お互いに割り切った関係で、後半の秀朗先生とが本命でした。
ラブラブになります。
田中先生とも担当としてガンガン仕事ふっていける関係でやり取りが楽しかったです。

よくある

幼少時代の約束が長引く系。。
なんか有りすぎてて、この設定、今後は無しにしませんかっ？
絵はまぁまぁと思います。