【ネタバレあり】紅霞後宮物語～小玉伝～のレビューと感想（35ページ目）

文林がちょっと気の毒

主人公カッコいいです。強い女将軍だったけど、元部下の皇帝に請われて後宮入りして皇后に。でも皇帝は愛せないと文林（皇帝）と体の関係はなし。主人公が大好きな文林が気の毒になりながら読んでいます。

男前な皇后としなやかな皇帝

とても面白いです！
小玉は文林の気持ちに気付いていながら、なお、恋情は持てずにいるような。。
この2人が、これからお互い愛し合い真の夫婦になっていくのか、小玉が別の誰かを愛するのか、この先の展開が気になります。

柔らかいストーリー

ありきたりのストーリーのような読み始めから少しずつ少しずつ面白さと優しさとささやかな柔らかさが感じる
読みつづけたいてす

よくあるサクセスストーリー。女性ながらに上り詰めた話はよくありますが、時代背景があるぶん難しいところからの出発。
私はこのくらいの時代が好きだし、主人公のキャラも好きなので、好感もって読めました。

とにかく絵がとてもきれい

少女漫画の括りには勿体無い。
将軍まで登りつめた関小玉。自身の片腕と称した文林が皇帝になり自身が皇后なります。
文林は小玉が好きなんですが小玉は相棒って感じで鈍いです。
今現在の働く女性の象徴にも似たヒロインが私は好きです。

ちょっと複雑になってきたかな？

でも、この皇后さまならやってのける！そうゆう感じするし、先帝の子供もたぶん助けるだろうし、うまくおさまりそうな気がします。

私の萌えポイント

私の萌えポイントは、沈中郎将閣下です。かんかんです。美しい方で、小玉の元上司。小玉は、かんかんだとか関係なく、大人の男性として、理想の上司として憧れていた時期がありました。もしも、かんかんじゃなかったら？とか考えてしまいました。

男らしいー

主人公の女性が男らしい！とゆーか、姉御肌だし、まずは、中国物のラブストーリーかな？と思いきや、格闘物なのか？と思わせる謎のお話ですね。主人公の仲間が何故に皇帝になってるのかもまったくわからないし、何故に主人公が後宮にいるのかも、謎だけど、なんか続きが気になって数話購入しちゃいました。また、ポイントがたまったら世みたいと思います。

んー

うーん。
絵は綺麗で見易いです。
でも人としての感情をもう少し見せて欲しいところ。小玉はたくましく様々な事を乗り越えていきますが、たくましすぎて感情が動かされないところもありました。
そこはもっと、感情出してー！ってところ。皇帝と元将軍だったとしても、人の死や自分たちのための犠牲をさらっと描きすぎな気がします。

なんとなく読んでみたものの、、続きが気になり購入してしまいました。
主人公かっこよすぎて、女さながらドキドキしてしまいす