【ネタバレあり】紅霞後宮物語～小玉伝～のレビューと感想（18ページ目）

ステキな話ですねー
身分が低かった女性が将軍だったり、その女性が公妃になったり、皇帝との関係性が元上司と部下だったり、ありえないような設定だけど、すごく引き込まれます。

絵の雰囲気もストーリーも全て好み

武官だった女性が部下だった筈の男性(実は皇帝の息子だった)に急にプロポーズされ、後宮に入り、いじめられる(当の本人は気にしてない)が皇帝の耳に入り、順に格上げされ、最終的には皇后になり、戦までしてしまうという女性なら憧れてしまうストーリーです。

目が離せない

歴史もの(と言って良いのかな)は面白い。
昔、戦に赴いていた人がまさか皇后になってしまうなんて…。
ひかれあっているのに認めない感じも先を読みたくなる要因。

王林かっこいい

面白い。かつて戦友だった二人の立場が変わって、解り合えていたのに、近いのに遠い存在になっていくような切ない気持ち。

王林が強い真っ直ぐな目をしていて、良い皇帝になるだろうし、なによりカッコいい。

主人公も皇后ってより、ガタイが良くて戦闘したい！な気持ちを持ち続けてて、ただの恋愛ものではない。

まだそんな読んでないけど、後継者争いとかで３人の子供が消されるとかは本当に見たくない。
みんな可愛いから、ないといいな。

無料分を読ませていただいておりますが、単行本が欲しいと思うほど、面白いです。
ヒロインがかっこよく、賢く、気さくでとても皇后とは思えないのですが、その人徳？で一人一人と魅せられていきます。
是非、ご一読を。

毎日無料後一気読み

もとは身分の低い主人公が将軍になり、果ては皇后にまで出世するお話。毎日無料から続きが気になり一気読みしました。中華ファンタジー好きな方にはオススメ。皇帝皇后になったからって何もかもが手に入るわけではなくむしろ失うものは多いのかもしれない。皇帝皇后がお互いを唯一無二に大切に想っていることはお互い知っていていいのですが、是非恋愛的にも結ばれてほしい…！

最初、いきなり皇后になり…という展開に”軽いノリのおとぎばなし”？と言う印象でした。登場人物が多く誰が誰だか思い出せなかったのが読み返すうちに、コレは面白い‼︎と気が付いたのです。将軍まで上りつめた天真爛漫、天然にも思える情の深い主人公小玉が男前で、敵対視されていた周りの女子達がメロメロになっていく様や養母となって他の后が遺した皇子を可愛がる姿が微笑ましくホッコリとします。97話まで読んだところですが、小さな小競り合いだった平和な時ばかりでは済まされず、徐々に他国との戦が避けられない状況に進んできました。皇帝陛下（かつての部下）文林の命により戦場に赴く小玉、どうか無事に帰還して欲しいです。

26話無料で読めました。続きが気になります。
主役の二人の関係が出会った頃から
年を重ねるにつれ変わっていくけれど信頼関係がゆらぐことは今のところなさそうです。過去を振り返っている途中のいいところです。

小玉に惚れる

小玉側のストーリー。
文林との昔の話も出てきつつ、皇子も絡んでヤッパリ引き込まれる中華朝廷のお話。

しかし、王族貴族の話はいつもどこかで冷酷な一面があって、それぞれに歪んだ想いがあって噛み合わない歯痒さを感じるなぁ。

面白いです

女性が将軍で部下だった人の皇后になるなんて発想が面白いです。
軍人さんだっただけあって色んな事にも動じないし、後宮がドロドロしてないなんて！びっくりです。