【ネタバレあり】中国醜悪女帝～斬首・毒殺・妊婦腹裂き～のレビューと感想

西太后

まさに孤独の女帝だったと思います。
悪女のイメージは、ヨーロッパの国々が付けたと聞いています。
帝の愛情を受けたが、帝に先立たれ、息子は自分の子として、育てられず。

西太后

西太后が東太后を毒殺した…といったスキャンダルは、ヨーロッパ発祥と聞きます。女が政を行うことへの、やっかみだったのかも。

西太后

西太后のお話だけ読みました。権力欲の強い恐ろしい女性と認識していましたが、このお話の彼女は孤独で不器用な女性でした。一人でよく頑張ったねと頭を撫でてあげたいとすら思わせる程です。絵柄がちょっと苦手なのでなかなか物語に入り込めなかったので星２つマイナスさせていただきました。

西太后とエリザベス一世を読みました。

いずれも波乱万丈のの人生ですね。

小さい頃から女王と自覚して育てられたメアリー・スチュアートはすごい。

最期の最期まで女王の威厳があるとは！

孤独な女王

西太后の事は知っていますが詳しくは知りませんでした。
悪女のイメージが強かったのですが、このお話を読むと国を守るため、子供を守るため必死になっていたのに孤独になってしまったんだなと悲しくなりました。
上へ上へと圧力をかける両親にも認められたかった気持ちもとてもわかります。
東太后は光のイメージですが、私は西太后の方が好きです。

史実に基づき書かれているのかな??西太后のお話は知りませんでしたが、幼い頃から教育され努力の上で良い地位を手に入れても幸せそうじゃなくて気の毒。

名前は知っている

実在人物の話ですが名前は聞いたことはあるものの、どんなことをしてきたかどんな人なのかは、知らなかったので読んでみた。残忍なことをしたとか少しは知っていたつもりだが読んで本当のことを知ったかなと思う。

あんまり

残虐さは無かったかな？
どちらかと言うと母親としてとか
両親に認められたくて頑張ってる！てな感じの内容だった。あらすじに書かれているほどのハードな感じでは無かった。

微妙

文章も長く小説みたい。途中で読む気がなくなってしまいました。もっと興味がありそうな展開があったら良かったかも。

愛されない人

家族、子供用は愛されなかった妃の話しです。物凄く努力してるのに親から労いの言葉もなく、子供も正室にとられてなつくこともなくなくなって、満たされなかった人でした。