【ネタバレあり】女の勝敗のレビューと感想（24ページ目）

よくある

実体験に基づいたような記述がありましたのですが、なんだか童話を読んでいるような気分になりました。辛い思いを主人公は今までしてきたので長い冬を終えてハッピーエンドなのはよかったです！

女の本当の幸せとは？

この作者の作品は女性の嫌らしいところが赤裸々と描かれています。こういう人いるいるといつも思ってしまいます。自分はこんな人には絶対にならないぞと、思いました。

従姉妹なのに…

従姉妹なのにこんな関係ってあるのでしょうか？
にしても嫌な子です。
性格の悪さから最終的に悲しい結末を迎える
のですが、仕方ないですね

逆に……

1話目のストーリーの感想。最初は嫌味もイラッとしましたが、テンプレ化してきてだんだんキャラとして嫌いじゃなくなりましたね。逆に、バカにされても言い返さず地道にがんばる主人公の方にイライラする

最後は子供がしっかり育って幸せになれてよかったです。
あんな意地悪な人が親戚にいたらやだな。叔母さんもいい人そうだけど娘がいとこをバカにしてるシーンを見て何も言わないのかな。

1〜3話

1〜3話まで読みました。
人を見下してバカにする女っているんだよね‥立場逆転してスッキリしました。

女性の勝敗がなにできまるかはわからないですが、生まれつき裕福とか貧乏とかそうゆう部分で決まることはあるとおもいます。

もう途中くらいから、ああラストは立場逆転するのねって思いました。ちょっとオチがバレバレ過ぎかな。子供を同性にした方が良かったかなと思いました。

女の勝敗感想。勝敗の分かれ目は。

1〜3話読みました。

ネタバレご注意下さい。


主人公の史子と従姉妹の彩乃は同級生。

対象的な２人の生い立ちと、事ある事に彩乃が史子を馬鹿にする話です。

両親の死の後に結婚したけど離婚してシングルマザーの史子の人生。

学生時代、大卒、結婚、子供、何もかも順風満帆だった彩乃の人生。

両者の人生の充実度が入れ替わったのは、お互いの子供が成人してからの子供の生き様でした。

史子さん、親孝行な娘に育って良かったじゃないですか。史子さんが最後に回想したセリフが本当その通りだと思いました。


私が気になったのは彩乃のお母さん。史子の母の姉で、史子にも優しく節目で支援してくれ
良い人そうに見えましたが、

どうして彩乃みたいな意地の悪い子が育ったんだろう。

やっぱり親の背中なのかなぁ、、、

家庭の中の実態までは、親戚でも外からは絶対わからないんでしょうね。

久しぶりに読んでいてすかーっとして、心が温かくなる作品でした。
貧乏の連作で読んでいて胸が痛くなりましたが、最後ハッピーエンドで終われてよかったです。
やはり子供は親の背中を見て育つのだと思いました。
自分も二児の母なので、色々考えさせられる作品でした。