みんなのレビューと感想「32歳で初期乳がん 全然受け入れてません」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

精神科ナースの作家さんですね。
若くしてがんになられる有名人の方のエピソード等、テレビやネットで良く目にしますますが、自分ががんになるとは想像もできません。それだけに、リアリティーがあったというか……深く考えさせられました。

年齢が近いので

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とても参考になりました。
ネタバレですが、この方は乳癌検診をされたことで、ご自身が妊娠を希望されていることを知ります。

さらっと描かれてますが、実に深いなと思わされました。

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そりゃそうです。受け入れられなくて当然です。その前に、何かあったらと結果が受け入れられそうになくて怖いから検診に行けない人が大半です。でも、何かある前に行っておかないと。

他人事じゃない

乳がんの話はよく取り上げられていますが、初期の段階でというのはあまり見たことがなかったです。まだ読んでいる途中ですが、同じ女性として知れてよかったと思える作品です。

共感することが多かった

私は38才で乳がんステージⅠの診断→左乳房全摘→再建まで終えたところです。
作者のステージ０(かつ部分切除)で大げさな…と思うところもありましたが、作中の不安や怒りは私も感じたことのあるものでした。
幸い私は既婚で子どもが一人いたので、もし未婚で結婚の予定もなかったら何倍も辛かっただろうと思います。
30代の方にも検診に行って欲しいし、身近な人が乳がんになったときの参考にもなると思います。

女性には他人事とは思えない問題、シンプルな絵柄で読みやすいです

初期乳ガンの情報はあまり知らなかったのでとても参考になりました。これを読んで検診に行く方が増えればいいと思います。

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主人公が告知を受けて、突飛な考えになってしまうところ、とても共感できました。通院から手術まで、心の動きが非常に丁寧に描かれていて、共感ができます。

他人事ではない。

未婚女性にとって乳癌は人生を左右する病気ですよね。ステージ０でも外科的手術をするケースもありますし、これ系の漫画はつい読んでしまいます。

なんか、絵は毎日母さんの西原理恵子さんに似てる。それぞれ辛い事だけど、この漫画を通じて検診の大切さとか知ってもらえたら良いですね。