壁越しの男
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あらすじ
隣の部屋に越してきた隣人の騒音に悩まされている小説家の東金。夜な夜な聞こえてくる“男の喘ぎ声”のおかげで、仕事には集中できず、ストレスも日に日に溜まっていく始末。憂さ晴らしにと、その隣人の男・世良をモデルに許可なく小説を執筆していたが、本人に知られてしまい、訴えない代わりにご飯を作れと頼まれた。それ以降、世良が頻繁に部屋を訪れ懐かれてしまい――?堅物なのに書く小説は妖艶でいやらしくとびきりエロい官能小説家の隣人はえっちなおにいさん!「先生 どんなセックスするの?」堅物エロ小説家×無邪気ビッチの隣人ト[ラブ]ル★
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みんなのレビュー
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ちゃんとエロくて、ちゃんとしたストーリー
ジャケットの絵が扇情的なエロだったので、内容やストーリーにはあまり期待せずに購入。
ところが!
これがまた、切ないストーリーですこと(。>д<)
よくある「隣人もの」の設定は、恋愛関係になるプロセスがずさんに描かれることが多く、読んでいて共感できないことがままありますが、この作品は違いました!
受けの世良くんはセルフイメージが低くて自分を大事にできず、周りに流されてしまうタイプ。
攻めの小説家の先生は、年齢を重ねただけの人生経験と過去を持っていて、無愛想で理性的なタイプ。
そんな二人が出逢って、惹かれ合う過程を読んでいくのはすごく幸せな時間でした(о´∀`о)
とくにふだん理性的な先生が、熱く世良くんを求めるようになる場面は、胸がきゅんきゅんしすぎて、自分の心臓が心配に…。
この作品をきっかけに、佐久本あゆさんの作品を一気読みしました!
おすすめです(^^)vby 向井あい- 1
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5.0
作者さま買いです
この作品はこちらの作者様にしては少し評価が低かったので疑問に思いながらも拝読しました。
やっぱり私には合っているようで星5でした。
受けが不憫なはずなのに、それを感じさせずに奔放な猫ちゃんって感じですね。きっと元々の性格がそうなんだろうなって思います。この奔放さがなく不憫なだけなら攻めとの交流なんてなかっただろうし、どちらも孤独で2人で幸せになる選択肢なんてなかったでしょう。
でもひとつだけ。。
受けが何かとしがらみのありそうな夜のお仕事からすんなり抜けられたのかな?と少し疑問です。オーナーである腹違いの兄とか登場しても良かったかな?と。。
そこだけですね。。
続編とかでまた描いていただけたら嬉しいです。by みなとりん- 0
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5.0
面白かった
こちらの作家さんの「お手を拝借」をずっと以前に配信分を購入したことがあって、手フェチで面白いなーと好きな作品でした
新作で「壁越しの男」がupされていたのでビ○チ系はあまり好きではないのですが気になり読んでみました
ビ○チ君が憎めない性格で、パーソナルスペースにどんどん入ってくるのが気にならなくなるのも分かる気がしました
男は無理なんて言いながらだんだん引かれていく様子や、ようやく自分の気持ちを認める所など、なかなか読みごたえがあり面白かったです(^^)by ちい まる- 0
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5.0
エロかわいい
お隣さん、うるさすぎ。笑。セラくんの毎晩の喘ぎ声にやられている小説家さん気の毒。。。でもセラくんは本当は可愛くて心が綺麗な子なんだって、ちゃんと気付いてあげてるのは雪人さんだけだったのかもね。
お話はスローテンポですが、感情が細かく表現されていて飽きませんでした。くっついてからのお話ももう少しあったらよかったのになぁー。by Primo- 0
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3.0
おしいなー
絵柄はきれいでエロみがあります。内容は表紙の雰囲気をいい意味で裏切ってくれたかな。でもなんだろ?キャラに深みを感じられないと言うか、一人一人動きが硬く感じるのは絵柄がかっちりしすぎてて吹き出しの中身で語らせようとするからなのか。。くっついた後のエッチシーンで受け君が要求した小説家ならではの言葉責め??は語彙力に欠けててもえなかった。。それが残念でした( ´△`)
by 兼光- 0
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