みんなのレビューと感想「髑髏は闇夜に動き出す」（ネタバレ非表示）（12ページ目）

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天涯孤独、癌末期のおじいちゃんがある日引っ越してきたお隣家族(めちゃくちゃ良い人達)とふとしたきっかけで仲良くなり、家族団らんの幸せを知り希望を見出し癌保険に加入する事を考えたりお隣さんのこれから産まれてくる赤ちゃんを楽しみにしていたりする描写が微笑ましい。でもその矢先にお隣家族が惨殺されてしまう。そこから始まる復讐劇です。恨みや憎しみは人にすごいパワーをくれるんですね。結末は悲しいけれど読後は嫌な気分ではないです。

悲しく儚い

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長年独り身で余命数ヶ月を宣告されたおじいさんが、隣に引っ越してきた家族と触れ合う中で家族の幸せや愛などを初めて知ります。
しかし、その家族が殺されてしまい絶望…の果てに始まる復讐劇です。

おじいさんが主人公ですが
元は静かで悪い人でなかったり、一般的な考え方を持つが故に感情移入がしやすく、グッとくる場面がありました。

おじいさんの感情を言葉がなくとも表情で分かるような良い書き込みで、少し暗めのマンガが好きな方はオススメかと思います。

最初に購入した時は、ただのお涙頂戴系かなと思いました。
最終話はいい意味でお涙頂戴になるなと思います。

おじいちゃん。。

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余命わずかな、おじいちゃんに束の間の幸せ。
引っ越してきた家族とのほのぼのとした場面まさかの悲劇になるとは辛すぎます(涙)

先は読めるけど…

ハリウッド仕様のサスペンスみたいです。
こんなおじいちゃん本当に居たら、心意気だけで充分カッコいい。
心情を思うと哀しく、苦しくなりますが…

最後に報われた

結末がハッピーエンドというには悲しい内容でしたが、おじいさんの想いは達成されてよかったです。画も話も重たいですが好きです

ずっと気になっていた話しでした！
何ももたない老人が初めて幸せを感じたとたんの悲劇…復讐ものが好きなので、じっくり楽しませてもらいました<(_ _*)>

斬新

主人公がどこにでもいる高齢者なのが斬新。人のエネルギーは、時としてとてつもない事をやってのける。意外と現実でも起こりうる事かもしれない。