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皆が優しくて、ほっこりするお話でした。きっと作ったご飯も心温まる料理なんだろうな、と。自炊が面倒でしたが、そう思ってくれる人が我が家にもいるのかなーと思うと頑張ろうと思います!
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皆が優しくて、ほっこりするお話でした。きっと作ったご飯も心温まる料理なんだろうな、と。自炊が面倒でしたが、そう思ってくれる人が我が家にもいるのかなーと思うと頑張ろうと思います!
舞妓さんたちの食事を世話するキヨちゃん。舞妓に憧れてるというより舞妓が本当に好きなんだなと思います。ご飯は家庭的なものばかりですが、それがほっこりさせてくれます。
キヨちゃんが素直でかわいくて癒されます。舞妓さんを目指して京都に行ったのに、まるで才能がなくて郷に帰るように言われてしまったのに、それでも腐らずお友達を応援できるなんて。
飾らないお料理も美味しそう。
キヨちゃん偉〜い!
16歳で、なかなか出来ないことやってる!友達と舞妓さんを目指して上京。だけど自分だけなれない…ってなったら普通はくじけるよ。それを自分のできること見つけて、みんなを支えるなんて偉いのか一言です。
16歳で食堂のおばちゃん?って・・と思っていたけれど、なるほど。舞妓さん志望からの事なんですね。台所をしっかりときりもりし、舞妓さん達と思いやり合いながらのお仕事、応援したくなります
ほんわかしていいお話なんですが、なかなか主人公の女の子の心情が見えなくて。
いわゆる最近のグルメ漫画なのかなあと思いますが、舞妓さんになれなかった女の子の心の内が読めるといいと思います。もう少し読めばそういうのも出てくるのでしょうか?
キヨちゃんの作るごはんが心に染みます。16歳でこんなに作れたらすごいと単純に関心しました。料理ばっかりの漫画じゃなくてほっこり癒されます!
舞妓に憧れてその道を目指す少女をテーマにした作品はわりとよく見かけますが、本作はまかないさんという裏方さんからみた花街を描いたものになっていて、そこが面白いです。
カレーは家を思い出させてしまうから花街ではご法度だなんて初めて知りました!
キヨちゃん、いい子ですね。
親友と二人で迷子になるために頑張ってきて自分は夢破れたのに、腐ることなく、まかないさんという裏方さんで花街の一員になろうとするなんて!
引き換え、キヨちゃんが見習いとして使い物にならないとわかると、アッサリ切ってしまう女将に冷たさを感じてしまいます。
無駄な努力はさせないために諦めさせるにしても、言い方や態度に優しさや気遣いがあってもいいんじゃないかしら。