【ネタバレあり】舞妓さんちのまかないさんのレビューと感想（46ページ目）

課金して即全部読みたいというよりは、課金分なくなっても翌月には必ず読みたくなる

主人公の女の子とその幼なじみがなんとも言えず、暖かさを感じます

舞妓さんを夢見て青森から京都へ来た
キヨちゃんとすーちゃん。
キヨちゃんの夢は叶わなかったけど
すーちゃんは夢を叶えて舞妓さんデビュー。
舞妓デビューが決まった事を報告するシーンで
自分の事のように喜んでくれたキヨちゃんと
隠れて泣いて顔洗って覚悟を決めたすーちゃん
このシーンがとても好きです。

キヨちゃんに癒される

舞妓さんになる為に見知らぬ土地に来て頑張る2人の女の子、キヨちゃんとスーちゃん。
天才型のスーちゃんと、不器用なキヨちゃん
そのキヨちゃんの力が台所で生きる…
キヨちゃんの作るご飯が皆の力になってる、まさに縁の下の力持ちって感じ！
そんなキヨちゃんの姿に私は癒されます✨

きよさんの作るご飯は優しくて美味しそうでほっとします。
青森の三人の、それぞれ頑張る姿が眩しいです。
しかし、だんだんと読んでて、キヨさんはこの先もこのままでいいのか？中卒で何の免許も資格もなくて大丈夫なの？といらん親心がわいてしまい、純粋に楽しめなくなりました…。

無料分だけ読みました。舞妓さんになりたくて上京してきたけど、どうにも向いていなくて、田舎に帰されそうになった時にまかないさんが倒れて、代わりになる、話です。主人公が素朴で癒されます◎

ほっこり

舞妓さんの台所を任され、手料理の中に相手を思う気持ちが込められているのが伝わってきます。読んでるといつもお腹が空いてきます。

かわいい

舞妓に憧れすーちゃんと一緒に京都に行くが、他の人と比べうまくできないキヨちゃんは地元に帰るよう勧められる。地元でおばあちゃんに仕込まれた料理を、寮でおばちゃんが腰を悪くして作らなくなった時に披露し、まかないさんになった。すーちゃんが舞妓さんになる努力を妬みや嫉みなく料理で支えるキヨちゃんの健気なところとかわいい姿に癒されます。

中学生の時に憧れてました、舞妓さん。
初っ端、京の街や、舞妓様の艶姿を見たと思えば、えー！プリンでケンカ？
お料理も美味しそうだし、もう言うことなしの作品。紙媒体で購入！決定です。
女性なら皆んなに読んでと言いたい作品です。
応援しています。

かわいい話

自分の挫折を認めて、友達の成功を認めて、悲しんだり、喜んだり新たな生活を受け入れて自分の道を見つけて生きる

人の時間の流れが皆違って当たり前を改めて感じました

優しさの中の切なさ

青森の田舎出身の純朴な主人公が中学卒業してすぐ親友と共に舞妓さんを志し上京するも、あまりの不器用さにクビをいい渡されたところに置屋の賄いに欠員ができ舞妓さんになる夢を諦め、舞妓さんをサポートする側になります。
置屋の若い賄いさんの淡々とした日常のお話ですが、朴訥とした主人公の不器用ながら決してごまかしたりずるをしない丁寧な仕事ぶりや、優秀な裏に人一倍の努力を惜しまない親友との互いを思いやる気持ちに何度も心がじんわり温かくなったり、主人公の置かれた環境に切なくなります。
日々を健気に丁寧に送る姿と相手を思いやり作られた食事に、疲れたりイライラしたりしていた周りの置屋のお母さんや舞妓さんたちも大切な事に気付かされたり癒されたりします。
大きな盛り上がりも無く淡々と進むお話ですが癒しを求めて次々と読み進めてしまいました。