【ネタバレあり】Believeのレビューと感想

昔ながらの漫画

アラフォーですが、子供の頃から作者さんの漫画が好きでよく読んでました。今もこの漫画は実家に置いてあります。
本当に。今の漫画では有り得ないほど昔の漫画は男も女もウジウジしているのが多い。
久しぶりに読んで改めて再確認しました。
先輩は主人公の事を好きになった時点でホワイトデーにスキダ!!っと書いた雨を手提げに入れる。主人公気づかない。
元カノ出てくる。永遠優しくしたり抱きしめたりする。この時点で私ならさようならですね。
まぁ実際主人公もその現場を目の当たりにしてさよならするんですが。
まーーーー昔は良かったし今読んでもピュアでキュンキュンしますが、主人公がかわいそうでウジウジ先輩にはイラつきます。
ただ、どうしても主人公には先輩じゃないと無理なわけで。
先輩も最後はしっかり元カノにもう会わないと言うし良いけども。
付き合っちゃえばこの2人なら結婚まで行くレベルだろうけども。
子供の頃の視点とアラフォーになった視点ではやっぱり見る目が変わったなっと久しぶりに読んで感じました。

懐かしい漫画です

高校生のころ、真柴先生の作品を夢中になって読みましたが。
残念ながらもう引退されたようですが、
また作品を読む機会ができ、うれしいです。
こちらもとてもせつないお話です。

真柴先生の作品は切なく、キュンとなるお話が多いです。
主人公がウジウジしてるのにイラッとしながらも、感情移入しちゃって、切なくなります。あの傘がパッと見えたのときの感動は今も一緒でした。

好きな作品

紙媒体でも持っています。学生時代に何度も読み返していた大好きな作品。今読んでも色あせない。先輩も主人公の事がすきだったと分かった時の嬉しさ。もっと早く伝えて、先輩！と何度思った事か。同級生の男の子も良い子で…。当て馬なのが切なくなるくらいこの男の子も良かったです。真柴先生ワールドに学生時代どっぷり浸かっていましたし、今も読み返してもやっぱりいいです。若い人達にも読んでもらいたいです。

どうしても

瞳いっぱいの涙を見た後ですと
主人公の絵がそっくりで
錯覚を起こしてしまいますが
真柴さん独特のワールドオススメです

胸がキューンして、苦しくなります。何度読んでも切ないお話です。少女漫画王道のお話ですが、クセになるお話です。真柴ひろみ先生のマンガの中で、1、2番くらい好きな話です。学生時代に読んで涙したものです。読むべき。

この漫画を見つけたとき懐かしさで感動しました。最後はハッピーエンドになりますが、そこまでにたどり着くのに悲しかったり切なかったりとても胸が締め付けられます。
本当に人の心の機微を描くのが上手な漫画家だと思います。

懐かしく

懐かしく読ませてもらいました。
いつ見ても新しい発見が出来て嬉しいです。
また読みたいです、ありがとうございました