4.0
悲しい
主人公の生い立ちが悲しいです。
宗教ってなんなんだろうと思います。
この科学でたくさんの事が証明されている
時代に未だに神様やなんのって。
命は神秘なものとは思うけれど、宗教は思考の停止だと思ってしまいます。
- 0
主人公の生い立ちが悲しいです。
宗教ってなんなんだろうと思います。
この科学でたくさんの事が証明されている
時代に未だに神様やなんのって。
命は神秘なものとは思うけれど、宗教は思考の停止だと思ってしまいます。
あっという間に全部読んでしまいました。こうゆう話を読むときは、なんだか、深刻になって、のめり込んで読んでしまいますね。
主人公の置かれた状況があまりに苦しくて、一気には読めませんでした。
現実に起こりうる、社会的な問題作だと思います。
その時代に実際にあった出来事もふくまれてるからリアリティーがすごいです。
父からの性的虐待も実際にあったことで、それを知っていて助けてくれない家族もいて、とても残酷な人生だなと思い苦しかったです。
実際、こういう虐待ってあるんだろうな…子供は家族から逃げられない。逃げても連れ戻され、暴力を受けるんだろうな。どのシーンも目が離せない。
気になって読んでみました。重ねてしまう(というか心当たりのある?)新興宗教があってそこに感情移入しました。
まだ読みはじめだが、絵が可愛らしいので虐待の話だとは思わなかった。あまりにひどい。家の中が地獄。娘に性的な欲求をぶつける父親って。他に大人がいない訳じゃなく、祖母も母もいるのに助けるどころか更に主人公を傷付ける。最後まで読めば、救いはあるのかな。こういう状況からきちんと救いだしてくれる機関が正しく機能して欲しい。子供もこれが普通だと思わないで、逃げて欲しい。つらい思いをたくさんした分幸せになって欲しい。
幼少の頃の家庭環境とても辛くリアルに描かれており苦しくなります。
聞いたことのある時間や宗教もえがかえれておりリアリティなので、もしかするとよく似た経験をされた方はお辛いかもしれないです。
でも今後家族を作ろうとしてる人は読んでほしいなと思います。
1982年生まれの主人公。その時代におきた10代の事件や流行ったもの、震災なども日常のひとつとして描かれている。何が彼女をそうしたか、原因は確かだけれど確かとも言い切れない。不穏な出来事が重なり続ける学生時代。無意識のできごとも、強く意識されることがある。私の無意識が他人にとっては、えぐみのある強い意識を持った出来事だったかもしれない。鬱漫画と簡単に言い切れない、普通の出来事でもある漫画だった。ただ、これが日常と思ったら余計につらいんだけど。
私も家族からされた暴行などで度々苦しめられました。
途中でなんとか逃げ出した私とは違ってずっと周囲に苦しめられ、環境全てが憎く思えたのだろうなというのがリアルに伝わってきました。
近くの存在から害を与えられた事で心が脆くなり少しの刺激で崩れ落ちる感覚、忘れられません。
主人公の人生が壊れていく時、精神薬が手放せなくなった頃の私と完全に重なりました。
思い出して辛くなります。
私が辛かった時私より不幸な人がいるんだと思って頑張っていました、その時に読めていたら同じ境遇で辛い日々を送っている方がいるんだと知れてもっと救われたんだろうなと思います。
でも母親から暴行されているシーンはリアルすぎて、私も同時にフラッシュバックして怖くなるので繁盛には読み返せなさそうです。