【ネタバレあり】ゴミ屋敷とトイプードルと私♯港区会デビュー編のレビューと感想（25ページ目）

ゴミ屋敷とトイプードルと私#

主人公がSNSでの評価しか、自分に満足せず、堕ちていく様子が、面白い。
しかも、話の最後がわからず、エグイのに、夢中になって読みました。

まさか明日香が出てくるとは思わなかった。改心したのか…と思ったら、最初のサヤの『変わらないですね』の言葉通り…いや、ちょっと違う(笑)

考えさせられる

人から見てどうか。それを気にしすぎて思いもよらぬ事に発展してしまうというお話しでした。ハッピーエンドじゃないのが悲しいです。

イヤな女だとは思ってたけど

あすか編からイヤな女感はすごかったけど、主人公になったらあすかを超えたドス黒さのサヤ。落ちっぷりもスゴイけど、最終的に1番黒かった人を裁いてもらえてハッピーエンド……(？)ではないですね笑

前作に引き続き

今回も続きが気になるすごい展開でした。サヤがどんどん深みにはまって墜ちていく感じがなんとも言えず、リアルっぽくて怖かったです。自業自得なんですけどね。

女って

自分の地位と承認欲求のために
ここまでやっちゃうの！？
っていう漫画です
嘘の上塗り見栄を張ると人間ダメになっちゃうんですね

港区会デビュー

SNS中毒の西村さやが働く電報堂に
派遣の中山さんがきた。
西村さやは、仕事できないけど、
身体を売ってオヤジたちから仕事を
もらっている。
豪華なホテルやご飯、遊んでいる間
派遣の中山さんが会社に残り
仕事を片付ける。
その後、西村さやは数々の仕事の契約書を
交わしておらず、全てが白紙に。
その時、派遣の中山さんが力を発揮し
すべて丸く収まる。
そんな派遣に頭がきて許せない西村さや。
西村さやの癒やしは憧れの
ミサキのSNSをみて、
私のいる世界はここだ！と思うこと。

西村さやの評判はガタ落ち。
アバズレであることがバラされ
残業もよぎなくされる。
その日、派遣が階段から突き落とされ
西村さやが犯人扱いをされる。
でも本当は会社の先輩しおりである。

しおり（その他取り巻き女）は
西村さやを、生贄ちゃんとよび
自分たちがオヤジに抱かれなくていいように
西村さやに吹き込んでいた。
（西村さやは何も考えずに欲望だけで
勝手に落ちていったけど）

そして階段から派遣の中山さんを
突き落としたことを
取り巻きの一人に言う。
それが、レコーダーで撮られていて
中山さんにその事をバラされる。

中山さんは社長令嬢であったので
周りのみんなはおどろく。

ミサキの投稿を見た落ちぶれた西村さやは
ミサキに会いに行く。
その正体は派遣の中山さんであり
ショックを受ける。

最後はハゲたおっさんとアパートで
暮らしながらレジのバイトをする。
それでも、港区で働き、港区にすんでいる。

気になって読んでみたが

自分の中で良いマンガというのは、読み終わった後の爽快感で決まります。
CMで気になって読み切ってしまいましたが、正直、気分のいいものではありませんでした。
予想外のオチもなく、あまりおすすめしません。

まあまあかな

胸くそ悪かったりするけど、なんだかんだ最後まで読んでしまいましたね〜！港区女子の裏側にこんなんあるのかな？

展開が同じ

広告に惹かれて読みはじめたけど、欲に溺れて不幸になる主人公にガッカリ。主人公が幸せになれない漫画はつまらないかもしれない。