【ネタバレあり】違国日記のレビューと感想（5ページ目）

言葉にするのが難しい人間の想い絵と文章で表現している気がする。当たり前だがみんな同じことを考えて感じて生きてるわけじゃないそこをうまく漫画化している

絵だけみたら、

槇生さんがイケメン男性に見えました😅親を亡くした姪っ子と、人見知り人と同居が向かないのに、勢いで暮らし始めた為に生まれる幾つものひずみ。分かるなぁ、でも、ありがちな子供達関連との付き合い。幸せになってほしいですが。

言葉にズシンとくる

槙生の言葉にズシンときました。
気持ちを、とても的確に言語化されて
おぉ、と何度も唸りました。
異性愛の朝、同性愛と思われる朝の友人との
恋バナを巡るやりとりも
槙生の事を「変な人」と片付けちゃう朝に
反論するやりとりも
あぁ、、、
私もこうやって誰かを
知らず知らずに傷つけたりしてたんだろうなと反省して読んでました。。。

すごく、すっごく…わかる！
みんなと同じじゃなくても良いって、ちゃんと気付きたい。。
けど、難しいよね。

絵も味がある

静かな波のような作品。
人間同士必ずわかり合わなくとも生きられるけど、歩み寄りと慮ることは大切だなと改めて感じる。

じわる物語かな

レビュー描き直します。あらすじは大体の通りなんだけど、いきなり両親を失い親戚をたらい回しにされて叔母のマキオに引き取られるようになった朝。マキオは小説家で人見知りで朝とは微妙だけどズレててなんとなく考えさせられるお話。

すご〜く面白いか？と言ったらそうでもないような…でもじわりじわりきて、一言一句しっかり
読んで向き合いたくなるような作品だなと
感じました。小説みたいな漫画だなと思います。

理屈っぽいと思いきや

人間味もあって味わいのある漫画。小説を読んでいるような感覚になる。身寄りをなくした少女と、家族と距離を置く叔母の不思議な共同生活。

両親を亡くして行き場のない少女朝ちゃんと母親の妹で小説家の叔母の慎夫さんとの同居生活。
この二人がぎくしゃくしながら送る同居生活や二人を取り巻く人達との交流を通じて成長する姿が描かれており、現代社会にもあてはまる話だと思います！読んでみて下さい。

いいよなぁ…

主人公を取り巻く人たちが素晴らしく良い大人で！読んでて、なるほどなぁ〜と、勝手に自分の子育てに取り入れたりする素晴らしい言葉がたくさん出て来ます。