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まんがグリム童話 女子割礼

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あらすじ

娘だけが受ける特別な儀式――女性器の一部を切除し縫い合わせ、性欲を制御し夫への忠誠を誓う「女子割礼」。麻酔も消毒もせず、錆びたナイフで切り取り閉じられた女性器を、性交によって再びこじ開けられる地獄の日々。村の因習に人生を狂わされる女たち!「女子割礼」など、人気作家、池田ユキオが女心を繊細に描く極上女の人生ドラマ6編をお届け!

  1. 1巻
    1~16話
    無料話あり

独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    恐ろしい…

    ネタバレ レビューを表示する

    こんな残酷な儀式が行われているなんて知りませんでした。
    サフィが儀式を受けるシーンは思わず飛ばしてしまいたくなるくらい、痛ましく壮絶でした…
    サフィが可哀想でたまらないです。
    ラミンはサフィを騙して、自分の代わりに残酷な儀式を受けさせ、「サフィごめんね」とそんなことをした自分を責める場面もありましたが、やはりサフィが可哀想でなりません。それなのに、ラミンのことを思い、村から逃げるのを許してあげて…
    しかし、ラミンを責める気持ちにはなれません。こんな儀式がなければ二人とも幸せになっていたと思います。
    アフリカからこの儀式が一刻も早くなくなることを祈ります。

    • 29
  2. 評価:3.000 3.0

    うーん・・・。

    1話を読み、次どうしようかと思ってレビューをみたら「これってこの間みた映画の話!」と思いました。

    実話で逃げた女の子のおかげでこんな恐ろしい風習があり、社会問題に発展し、禁止令がでて、その人も廃止運動で自立していくんだけど、「どうしてこんなひどい風習であるのだろう」と涙があふれてくる話でした。
    廃止命令がでてもいまだに続いている。
    自分はどんなに幸せな場所で暮らしているのかとあらためて思いました。

    この「グリム童話」はほんとは怖いってやつかと思ってましたが、「世界の怖い風習」っていう題名の方がいいのでは?と感じました。

    ブルーな気持ちにもなる話ですが、実話で世界にはこんな恐ろしい風習もあるのだと知れるマンガだと思いました。

    by 匿名希望
    • 14
  3. 評価:4.000 4.0

    日本に割礼がなくて良かった

    割礼の話を知ったのは、成人してからでしたが、本書では成人になる直前の話でした。
    本当は地域にもよるのでしょうが、7〜8歳と聞いた事もあります。

    処女を守る為に縫い付けるのはともかく、
    快楽を得られなくする為に切除するなんて、私なら生きていきたくないくらい残酷な話です。

    割礼の事をもっと全世界の人間が知るべきです。そして、無くさなくてはならないです。絶対に。

    いずれにせよ、男尊女卑は哀しい。

    • 12
  4. 評価:2.000 2.0

    恐ろしい

    ネタバレ レビューを表示する

    女子割礼。
    今の世の中で、信じられない位のお話です。
    絵柄は相変わらずキレイです。

    場所関係なく麻酔もせずに体に刃物を入れるなんて見ているだけで恐ろしかったです。

    こんな風習が未だに行われているのがアフリカの女性が気の毒でなりません。

    ただ肌の色が違う姉妹のお互いを大事に思い
    血のつながり以上の関係はすごく感動的でした。この作者さんはやはり話作りが上手いです。

    日本も大概、男尊女卑な部分が多いですが他の国でも多いんだなあとやりきれなくなります。

    • 12
  5. 評価:3.000 3.0

    割礼の話を読みました。

    ネタバレ レビューを表示する

    ラミンもサフィも双方が可哀想

    受け身の性行為に命の危険すらも伴う可能性がある出産を行う体に、どうして不必要な施術を行うのか・・・
    しかも不衛生かつ素人の施術で、麻酔や鎮痛剤も使用されず原始的で、一番あり得ないのが施術を行う呪術師(ババ様)の目が不自由な事

    古くから伝わる風習を大切に今も受け継いでいる村や国は今も確実に存在しているとは思うけど命を危険に晒す風習は本当に必要で、かつ伝え続けなければいけないのかと考えてしまう

    ラミンは儀式(施術)前に運悪く亡くなってしまった友人の家?を覗き見て、どういう事が自分にも行われようとしているかを知り言葉たくみにソフィと入替り、その年の儀式から逃れる事が出来たけど・・・儀式を行い血が止まらず横たわるソフィを見ておそらく酷く後悔して罪悪感にさいなまれたのだろうな、と。

    でも儀式がどういうものか知ってしまったら逃げたくなる気持ちも分かるし、きっと年もかなり若いはずだから目先の事で精一杯なのも少し分かって双方に同情してしまう。

    結果的にソフィの助けもあり村から無事に逃げ出して人間らしい生き方を得られたラミンだけど一度、村に戻ってソフィの死を知って罪悪感が大きくなったのではないかな、と考えてしまう。

    村で生きるという事を決め強く言いきって、最後までラミンの味方をしていたソフィは強くてカッコよくて素敵だった。

    by J A M I
    • 6

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