みんなのレビューと感想「根室女工哀史～虐げられた昭和の女たち～」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

表題作

表題作を読みました。かごの鳥よりも寄宿住まいは尚辛い…とは良く言ったものですね。寝る間も無く働かされる女工さんの話でした。

戦争を知らない人ばかりになってきてこういう話を聞くと忘れちゃいけないなと思う。もっと歴史も勉強して今度は私たちが伝えてかなきゃと思う。

切ない

とても悲しく切ない話。女に生まれただけで悲しい扱いをされる。男は欲望のまま。これが本当にあった話ならとても悲しい。

悲しい。

知りませんでした。
私は北海道に生まれて、育ち暮らしています。

100年ほど前に、こうしたことがあったなんて｡

今の時代は幸せなんだと改めて思いました。

読めて良かった作品でした。

悲しい

戦争を体験していません。
テレビや映画や漫画で戦争がどんなものだったか
みると悲しくなります。
きっとこの漫画の女性のように悲しい思いを
されてる人がたくさんいたんだろうと思うと
胸が熱くなりました

読んでいてつらくなりますが、
こういった物語をよむと、今は本当に平和な世の中なんだなぁという事をひしひしと感じます。
小説も読みごたえはありますが、マンガは絵で想像が出来ますし、よりわかりやすいと思います。

忘れてはいけない。

ネタバレ レビューを表示する

忘れてはいけない歴史だと思います。
女性漫画向けにストーリーは作られているみたいですが、実際はもっと悲惨なものだったと思います。
現代の職場のセクハラ話、ハラスメントの話がどうでもよくなってきます。
絵がイマイチなので星３つ。

絵が…

ストーリーは、戦前戦後の歴史を題材にしているので実のあるテーマで興味がありましたが、大変申し訳ないですが絵が…ちょっと好みではありませんでした。私もこのマンガの舞台になっている所の近くの生まれなので、お話しは興味深く読ませていただきました！

特攻隊

戦争、戦争から生きて帰って来た人達を何人も知っていますが、帰って来られなかった人達を思うと『時代だから仕方がない』と思うしかないのかな？どうしようもないもん。

もっと…

根室…
もっとひどい状況だったのではないか…と、感じられました。

が、作品として出すにはこれが限界だったのではないか…と、いう思いも過る作品でした。