みんなのレビューと感想「まんが名前のない女たち～女性の貧困編～」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

貧困とは・・・。明日は我が身と思っていたほうがいい。自分だってシングルマザーになったら・・・と考えさせられます。

他人事じゃない

私はここまででではないけど、今までボーナスをちゃんともらったこと仕事はなかったな。運が良く、食いっぱぐれることもなかったし、贅沢は出来ないけど、それなりの身なりも独身時代はできてたかな。
けど、子供をもつと違ってくるのかな？
水商売やってたときはまわりは子持ちの人が多かったし。でも子供にひもじい思いをさせないようにしているのは素敵だと思ってました。

貧困

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つらい現実の話だと読んでしまいました、この頃親の虐待の話が騒がしいけど、世の中は景気の良さも実感できず、格差は広がり、こういう話はこれからもっと増える気がします。

題名に釣られて…

何話か毎にタイトルが変わるので飽きずに読めていいかな。と思いつつも、浅い所でいつも話が終わるから、物足りない人には物足りないかも？

おもしろいけど

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その先が知りたい！
と思う話がつづきます。
これは実話なのでしょうか。
本当にこれだけの貧困女性がいるとは思えませんが私の周りにも実は風俗をやってる人がいるのではないかと思ってしまいました。

現実問題

貧困生活の女性は体を売るしかないのかもしれない。体を売るないて最底辺の仕事だと言われても、生きるためには選ばざるを得ない時が来る。

女性の貧困

とあるが、
女性に限ってないと思います。

男性も同じくらい貧困な人は大勢います。
そして単身ではなく既婚者の貧困も。

なぜこの作品は女性だけに焦点を当てるのでしょうか？
そこが理解できないところなのですが。

まあ貧困は今に始まったことではないです。
長い歴史の中で、権力者に搾取され
苦しみながら死んでいった人々は
無量大数でしょう。

千三百以上も昔でも、
山上憶良の貧窮問答歌があります。

現代でも我が国が資本主義国家であるかぎり、
貧富の差は解決できないような気がします。