5.0
親の存在の重要さ
親が子どもに与える影響、その一端がわかる本。
自分はこうはなってはいけない…と思い知らされる心地です。
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親が子どもに与える影響、その一端がわかる本。
自分はこうはなってはいけない…と思い知らされる心地です。
あるある話しです!
どこの家にでもいるいるおかん❗
笑える&ウケる(笑)
おもいっきり笑って読めますよ(^^)
過干渉ってある程度すると気づくのかと思ってたけど、違うのかな。
うちも結婚後に数年の絶縁期間があり、
久々に連絡して見たら、少し丸くなってました。
まだ手探り状態でもあり、
お互いに腫れ物触るような感じかもしれない。
私は本音では付き合えていない。
そういうのを色々考えさせられました…
娘は別の人間で人生なのに、自分のできなかった理想を押し付けてくる。話をきかない。自分の母もそうだった。
わたしも子を持つ親です。なぜこんなことになるんだろう?どんな気持ちでそんな事するんだろう?悲しいです。
すごく共感しました。私も毒親育ちで耐えきれず絶縁したので、内容すべてが自分のことではないかと思うくらいでした。
すごくよく分かります。切れ方は違えど、私の家もそうでした。結婚して子供ができても、支配されている感は、消えません!そして、母は老いていく中で、自分のしてきたことを忘れ、都合の良いように書き換えられていきます。もう、それを正すこともしていません。
実体験と同じ過ぎて思い出して辛くなったと共に
仲間がいるようで心が軽くなりました。
何か気に入らないことがあるとすぐに
ヒステリックを起こし怒鳴り散らす母親。しかもその怒りのスイッチが全然わからない。瞬間湯沸し器のようにキレだす。落ち着いて話せばなんともないことなのに。自分が思ったことを相手がすぐしてくれないのが気にくわないんですよね。そして相手に言えばいいのに察して欲しいが根底にある。そんなの本人じゃないんだからわかるわけがない。大人になったから少しは冷静に母を見れるけど、反論されて自分の都合が悪くなると、絶対的に自分が正しいと信じて疑わない母親は
「~してやってるのに。」
「全部お前がやれ。」
話し合おうとしても何日も無視、または
「お前と話したくない。うるさい」
「人をおちょくるのが得意ね」
経済力のない子供がそんな扱いを受けて1人で生きていくのは無理に決まってます。そのたびに自分の気持ちに蓋をして「ごめんなさい」を許してもらえるまで言い続ける。そのたびに自分が悪いんだと言い聞かす。それが続くとこれは普通のことでおかしいとさえ思えなくなってくる。自分の気持ち次第で怒鳴り付けて可愛がって精神的DVですよね。
1人暮しで経済的にも自立して親から離れてやっと気付けました。1人でいると心が穏やかなこと、不安定にならないこと。
親に悩んでる人に言いたい。罪悪感を感じるななんて無理だよね?感じてもいいから自分の気持ちを振り切って逃げて!楽になるから。距離をおけば親との関係も少しはましになるよ。
キレる私をやめたいで田房さんを知りました。
キレる私をやめたいに出てくるお母さんにフォーカスした内容になっています。
お母さんやばすぎ。
私も毒親持ちです。穏和な主人と結婚する前はこの作家さんと同じようによくキレてどうしようもなくなっていました。主人と結婚してからは、キレても全く相手にされないので…こんなことしても意味ないなと気づいてキレなくなったのですが、この本を読んで、なんであんなにキレてたのかわかった気がしました。私の心にはとても響いた良作です。