チ・カ・ラ

あらすじ

大正9年、日本橋。新聞記者を夢見る少女が、新たな時代を切り拓く!! 新聞社「集英日報」社のひとり娘、真田千華羅は、あるとき父親から「実の娘ではない」と、結婚相手の風間央を紹介される。ショックを受けた千華羅を勇気付けてくれたのは、憧れの存在だった武藤達道だった…。大正ロマン絵巻、華麗にスタート!!

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    おもしろかった!

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    時代もあるのでしょうが女性の社会進出はいつの時代も難しいですね😓
    ましてや大正末期、まだまだ女性に職業など自由はありませんよね😢
    関東大震災当日以前に両親と彼が会えていたら、チカラちゃんの人生も違っていたのでしょうか😢
    最後、彼が一生独身を通したことに泣いてしまった😵💧
    チカラちゃんも彼もあの時はああするしかなかったのでしょうか😢
    私はチカラちゃんには彼と幸せ🍀になって欲しかった💧

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    凄く面白かった♪

    ネタバレ レビューを表示する

    「ハイカラさん」的な軽い楽しいストーリーだと思って読み始めたら…
    面白くて…どんどん進めてしまいました!
    初恋の彼の、時代に翻弄された運命に流されて決断した方法は 「チカラ」の幸せを第一に考えたものでしたが…
    震災で傷めた右手では幸せに出来ないと思い詰めてしまったのでしょう…
    身体の弱い妹と借金と家の存続も足枷と「責任感」になったのでしょう…
    生涯独身を通した…彼の覚悟はなかなか胸に詰まる物がありました。
    読み応えのあるコミックでした。
    作者さん、ありがとう!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    心に残る作品

    ネタバレ レビューを表示する

    大正時代、まだ女性が仕事を持って男性のように働くことに反感を買うような時代に家業の新聞記者として道を切り開く女性のお話です。

    ヒロインのチカラちゃんが新聞記者として真実を求める所や男社会の中自分の居場所を掴もうとする所を見ていると応援したくなり
    幼馴染の彼との恋愛では2人の思いは確かな物だったのに何度も何度もすれ違って切なかったです。

    作中のチカラちやんは最後はちゃんと前を向いて受け止めてましたが、読んでる自分の方が
    幼馴染の彼との運命のイタズラのようなお別れに心が持ってかれてしまいました。
    たつみちさんの選択も辛かった。
    とは言え央さんも素敵だったんですけど。
    無責任な立場からしたらどっちも良かったんですけどねっ!

    大震災の様子を丁寧に描かれていたりで作者さんがチカラちゃんのように読者にちゃんとした
    作品を届けたいという思いを感じました。
    心に残る素晴らしい作品だと思います。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    最終的には5です

    ネタバレ レビューを表示する

    央さんは大人ですね。
    生い立ちから、そうならざるを得なかったのかも知れませんが。
    仕事が出来て、包容力もあって、志も情熱も同じ方向を見てる。
    そんな人が身近にいたら惹かれますよね。
    でも、乗り越えて欲しかったな。
    諦めなくてもいいと気づいて欲しかった。
    側に居られない年月を過ごしたとしても、いつか、一緒に居られる時は来る、自分の気持ち次第だと。
    そして、結婚は人生の一部、子育てもひと段落したら、新たなステージに行ってもいいのでは。
    それが、恋人でも夫婦でもない関係だとしても、側に行って、彼の世界を見据えた想いや情熱に触れて、ジャーナリズムをもっともっと勉強して、リスペクトし合い、お互いに寄り添う関係になれるのかも。
    あの未曾有の震災を生き延びたからこそ、心残りのない人生にして欲しい。
    きっと、央さんは送り出してくれる、私はそう思います。

    一気読みした後、心が痛くて翌日頭から離れなかった。
    自分の気持ちを鎮める為に追記を書いて見ました。

    Dear逹道様
    お元気ですか?
    益々のご活躍、折に触れ拝見いたしております。

    真田と娘に背中を押されました。
    海外のジャーナリズムを身近に触れて、もっともっと勉強したい。
    あなたの、生涯情熱を捧げてきた仕事への想いに触れたい。
    どんな人生を歩んで来たのか、色んな話を聴きたい。

    あなたの側に居させてもらえませんか?
    友人でいいです。
    時々話をして笑い合って、それだけでいいです。

    ご多忙の中、申し訳ありません。
    お返事をお待ちしております。


    Dear千華羅
    お元気そうですね。
    新聞記事、欠かさず拝見してました。


    まずは、友達から。

    四角屋根の我が家に、1部屋用意します。

    お転婆さん、長い旅路、気をつけていらして下さい。
    君の人生の話もじっくり聴かせてください。


    あっ、迎えに来てくださったんですか?

    はは、そりゃそうでしょ、いつ家に到着するか解らないですからね。

    あ〜、私だってちゃんと下調べして来てますよ。

    そっか。
    荷物持つ。
    その前に、左手出して。

    えっ?

    動かない右腕に彼女の手を絡ませた。

    これって..友人なんですか?

    友人にも色々あるだろ。。

    真っ赤になる逹道に、遠い昔の面影を見て、心が震えた。


    その後を想像して最終的に点数5です。

    皆様にもそれぞれの続編があります様に。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    おもしろかった!

    ネタバレ レビューを表示する

    無料分終わってからが内容がさらに濃くなります。時代的な大変さも伝わってきましたし、作者さんのお母様が着付けの先生をされていたということで、お着物がとても綺麗に丁寧に描かれていたのが素敵でした。最後は、えー!こうなるのか…と思いましたが、それはそれで良かった。皆さん、ぜひ最後まで読んでください。素晴らしい作品でした。

    • 2

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