みんなのレビューと感想「セルフ・ネグレクト～ゴミ屋敷、ホームレス、ひきこもり」（ネタバレ非表示）（18ページ目）

絵が。

雑すぎます。
ストーリーとしては面白いのですが、主人公以外の描写が雑すぎて、ガクッときてしまうことが多い。

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誰でも、少しの油断で、なりかねない世界を見せていただけました。先生の視点に、他の作品も買ってしまいました。

３つのストーリーとも今の時代に、誰もがおちいる可能性がある話だと思いました。
悲しい話の展開ですが、いろいろ考えさせられる漫画で読んでよかったです。

作者さんの絵が

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以前の作者さんの作品と比べて絵が凄く見やすくなっていて驚きました。内容も感情移入しやすくなっている。相変わらずくらい内容ですが、おそらくそれがよさなんですよね。

まるで子どものよう

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web広告で気になったので、「30年ひきこもった女」だけ読みました。
作中で、妹が「お母さんとお姉ちゃんは共依存」と発言します。
高校から人付き合いが苦手になってしまった美緒と、そんな美緒が心配なあまり世話を焼いてしまう母。そして母に甘えてしまう美緒…。
母が何でもしてくれるため、美緒の生活能力はゼロになってしまいます。
母の死後、美緒のきょうだいは財産分与や、美緒のための新たなアパートを用意し、もう面倒は見れないと言い残します。きょうだいに用意されたアパートの一室で、山積みの段ボールの前で「おかあさーーん」と泣き喚く美緒は、本当に子どものようでした。

なんとも。

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憂鬱になりかける漫画でした（笑）実際こんなことも意外とあったりするのかなと……そう考えると恐ろしい。

ネグレス

絵を見て気になったので、読んで見ました。何か、少し現実離れをしている気がしましたが、漫画出来るには面白いと思いました。

なんだかクセになる

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全話購入しました。

印象に残ったのが、「ゴミ屋敷」と「ひきこもり」の話。

「ゴミ屋敷」の貯金もせず追っかけにのめりこんで、最終的には派遣切り、ゴミ屋敷となっていくヒロイン。
他の追っかけ仲間はしっかり、追っかけてた役者と結婚したり、キャリアをつんだり、お見合い相談所に通って婚活に成功して人生もしっかり考えている。
ヒロインは、ある意味純粋すぎたのか、不器用すぎたのか。

自分のまわりにも役者さんの追っかけがいて、読んでいてなんだか心配になりました。

「ひきこもり」の話は誰にでも、ありえる話に思いました。

時間が止まっている美緒に対して、妹と弟は、進学して就職して家庭と子どもを持って年を重ねている。
そしてその子どもたちが美緒がひきこもり始めた高校生くらいまでに月日は流れ、美緒と共依存していた母親はいつのまにかデイサービスを利用する程の高齢者に・・・

なんだか切なくなりました。

こうならないように

心のどこかで、こうならないようにと思っていた題材です。私も怠け癖があるので、人生の教科書としてしっかり読ませていただきました。自分への戒めの為に。

わかるー

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理想を置い続け、現実を認められない。
わかるわかるよ。その気持ち。
家族にも頼れないってあるよね。
とりあえず、周りに迷惑はかけないようにしなきゃと身につまされました。