4.0
どうなるのかなモヤモヤ
3.11以来こういった未曾有の事態における漫画や小説が増えていると感じる。本作もパニックになっている状態からの日常への復帰を目指している。比較的話数が短く読みやすいのでおススメする。古屋兎丸氏の画力も加わって実際にあったような気分になれる。実際にこういった事態になった時に自分なら何ができるか、考えてみたり少しの外出でも飴やチョコをカバンに入れるようになった人の気持ちがわかった。
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3.11以来こういった未曾有の事態における漫画や小説が増えていると感じる。本作もパニックになっている状態からの日常への復帰を目指している。比較的話数が短く読みやすいのでおススメする。古屋兎丸氏の画力も加わって実際にあったような気分になれる。実際にこういった事態になった時に自分なら何ができるか、考えてみたり少しの外出でも飴やチョコをカバンに入れるようになった人の気持ちがわかった。
読ませて頂きました。震災、人災、幾重にも襲い来る現実の過酷サバイバル。
その中で、どんな立場であるかで変わる立ち位置や心情は、もう、泣きたい程に致し方ないとしか言い表せられない。なんて世界…
出来る事は、備える事、そして願わくば最善と思える心情と行動を維持する事。最善と思えない状況も鑑みれる事…
そんなん出来るもんか、なぁ?笑
自分で書いてて失笑。それでも、頑張ろうと思う、うん。
無料チャージで9話まで読んだところです。古屋先生のキャラクターがすごく好きです。表情がとてもいい。
すごく多岐にわたる物語を紡ぎ出す方ですね! 人間失格と、あとおっぱいのやつ(笑)とこの作品を同時進行で無料チャージしながらコツコツ読んでいます。
幸いにも私自身は特に自然災害に見舞われたことは無いです。せいぜいがリアルタイムで大災害の映像を見たぐらい。それでも震えて涙が出て、ただただ住民の方の無事を祈るしかありませんでした。
この作品を読んでいるとその当時のことが想像できてしまうし、この先だってどうなるか分からないので、非常に身近なこととして擬似体験してしまいます。今のところ等身大の人間像だけなので余計にリアルだし臨場感たっぷりです。
どういう結末になるのか想像もつかないのですがゆっくりじっくりと読んでいきたい作品です。
懐かしい…
もう10年も前の漫画なんですね。
10年前から兎丸さん好きです。
この頃はまだ絵が荒削りですね!
兎丸さん独特の美しさがまだまだですね。
この漫画を読んでいた当時はまさか後々描く漫画が実写化するとは思わないですね!
マニアックなカテゴリーだったのに今ではみんなが知っている漫画家さんになりました。
内容は本当にタメになる事や実際起きているであろう事が描かれていてショックを受けました。
ニュースでは報道されない事なのかと思い悲しくなった記憶があります。
自然災害を体験したことがないから、本当のところはよく分からないが、すごい臨場感。最初の方の女の子の変わりっぷりや、お台場にいる人たちの行動を非日常的に感じてたが、地震と言う、より非日常に遭遇したときに、変わった考え方変わった服装、人種の違いなんて、普通に平和な日常だと気付く。主人公、気合い!根性!ドンマイ!で乗りきれるのか。続きが気になる。この作者の作品はみな面白い。
実際に経験はしていないけど大震災時はこうだったんじゃないかと思うとすごく怖くなります。
作者の昔の作品はクオリティが素晴らしくて大好きでしたが、テイストが変わったのて遠ざかっていました。
久々に読んだらやっぱり好きだなーとおもいました。
まだ途中までだけど…
地震後の被災した人々の描写がリアル、特に女性や子供たちの様子がツラくて、体に変に力が入ったまま読んでるので、一話一話読み終わった後は身体中が痛いです…笑
誰にもこんなツラい目には遭わないで欲しい…南海トラフ地震が来ません様に…
古屋先生の作品は、πをリアルタイムで読んだだけでしたので、大真面目にギャグを展開させる画力のある人という印象でした。大真面目に大真面目なテーマにも取り組む人だったんですね。大震災が起こる以前に、この設定を思いついたのは天才的です。
すごいリアル。地震もリアルだが、何よりも人間の負の部分の描写がとてもリアル。実際にいたらイライラするし、自分がその立場の人間になってたらと思うとゾッとする。もう少し人の事を考えられる人間になれたらいいなと思わせてくれる話
近い将来起こりそうな内容。
主人公の男と、同級生のゴスロリ女が、初めは全然噛み合っていなかったが、いろんな出来事を経験して最後は一緒になるという。
途中に知り合った女の人の出産シーンは感動した。