みんなのレビューと感想「人間やめますか?いいね!やめますか?」（ネタバレ非表示）（34ページ目）

「イイネ」ってなんだろう？

こういうSNSに載ってる写メはキレイなものしかないからなぁ。リア充アピール、というか…。私も有名企業に勤めて、好きなことして、毎年旅行して、それを自慢してましたが、自慢をやめて、会社やめて、何にもなくなってみたら、どうでも良くなりました。何にもなくなっても残ってくれたものが一番大切なものだったりします。

うーん…

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最初はSNSあるあるだと思って読んでいたら、主人公に最後まで救いがなく残念な感じでした。
しかも復縁の兆しが見えてハッピーエンドになろうとした矢先に犯罪起こして、作者はこれを通して何を伝えたかったんだろうな…っていう感じです。
SNSは自分を発信するというよりは自慢するためのツールみたいなものなんで、使い方次第では起こりえないことでもないんでしょうがね…

ストーリーはありきたり

ストーリーはありきたり。無料と後編しか読んでないけど、全然それで十分話はわかる。ただ「多感だった大学時代は自分も確かにこんな感じだったかなぁ。SNSとかほとんどやってないけど、今の自分の中にも友里恵みたいな部分がどこかまだ残ってるかもなぁ。」みたいに、自分を見つめて、自分を味わう良い機会になった。そういう意味で評価は高め。

主人公

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主人公の過去など、コンプレックスを抱くきっかけがよくわからないままで、すっきりしないです。

今の時代に合っています

SNSはリア充している期間しか楽しめないし、どうしても他人と比較してしまうので危険ですね。いいね中毒の人はかなり多いと思います。

うーん

まぁお約束通りの展開ですわな。ラストシーンは陳腐の一言。
「イケメン」「美人」…て、全然そう思えない絵ヅラが残念。笑

浅い

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予想通り、登場人物が浅はかで、物事の一面しか捉えられず、魅力が全くないストーリーと感じました。
流行りのSNS依存を題材にすれば読者が増えると短絡的に作られた漫画のようです。
確かに分かりやすいので広告は目を引きますが。
そもそも派遣でいつも孤立していた主人公に、なぜ仲良くもない正社員の女性が唐突に彼氏の友達を紹介したのか。主人公を破滅に追い込む目的、とか後から繋がるのかと思ったら特に何もなしだし。整合性のないストーリーだと思います。

いいね

インスタグラム、フェイスブック流行ってますよね。初対面でもまずインスタやってる？フェイスブックは？となります。
確かにいいねがもらえたりコメントがあると自分が人とつながっているという安心感と承認欲求が満たされるんだろうなと思います。人は人と切り替えられる人は良いと思いますがそうじゃないとどうしても人と比べてしまったりというストレスもあるとおもいます。本作もSNSによっておこる不幸がかかれています。

まさに、今の時代。

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リアルな友達を作らず、ネットの中で友達のようなものを作って自己満足して、そして「いいね！」にこだわって、他人の幸せと比較して落ち込んで。まさに、今の時代ならではの問題点が浮き彫りになってます。もちろん、すべてのSNSが悪いとか危険とか言うことではないです。使い方次第で楽しくもなるし、危険な思いや依存しすぎてしまう恐れもあると言うことを改めて考えさせられました。

最初は普通の女の子だったのに、心の変化が今時のどこにでもありそうなことだったので、わかりやすかったです。みな、誰かに認められたい思いと、誰よりも上にいたい、優越感にひたっていることが、特に若い世代だと一番求めていることなのだとおもいました。いいね！を求めて、身分にあわないことをしたり、そのことばかりを考えて、あちらこちらで撮影したり。現在の問題が反映されているとおもいました。