【ネタバレあり】僕が歩く君の軌跡のレビューと感想（22ページ目）

はじめは主人公のヘルパーさんに対する態度に嫌悪感を抱いた。しかしある人物との出会いから、徐々に頑なな心が融解されていく。まだまだこの先どんな展開になるか分からないけど、ハッピーエンドであってほしいです。

ヘルパーさん

心優しいヘルパーさんに、ひかれながら主人公の性格の悪さが変わって行きましたね。いつの間にかいい感じの二人になりましたね。

木崎の自分で出来ない悔しさとか、劣等感で他の人に暴言はいたりしてるのがよく見られます。凛太郎はそんな木崎に優しく自然に接するところが長期にわたって描かれていてます

友達を想う気持ちとミステリーに惹かれる

60話以上読みましたが、ＢＬ濃度は薄めです。一方が恋心を自覚したものの、それを友情にすり替えて、一緒に旅行に行っても素直に楽しいって思えるくらいなので、まだ重症ではない。
純粋で、まだ恋も知らない、少年のような（見た目も）木崎さん。30いってるとは思えない。過去の不幸な事件により車椅子生活。思うように動けない事に加え、自分の過去や未来も憂いて、どうしようもない苛立ちが付きまとっているようだった。
はじめは、ヘルパーさんたちに対する木崎さんの暴君ぶりに、怒りや心配を覚えた。そこに、若いのに寛容で落ちつきのあるヘルパー、槙が表れて流れが変わる。
木崎さんは槙に心を開くようになり、やがて友情を飛び越えて、恋愛感情なのだと気付く。一方の槙も、木崎さんを大事に思っているけれど、家族のことが絡んでくると、もしかして木崎さんを裏切るようなことになるのでは…と思わせるエピソードが点在している。それが、木崎さんの過去の事件に関わっているようなのだが、読んでも読んでもずっとミステリー感が付きまとう。
しかし、６０数話目でいよいよ槙の過去のエピソードが展開され、二人の因縁が紐解かれるようだ。

お互いに好きの度合いも意味合いも違うけれど、一緒にいて楽しそうで幸せそうなのに…。
ずっとこのままの二人でいて欲しいと願ってしまうけれど、木崎さんが記憶を取り戻し始めている事、槙の兄が事件を追っている事で、否が応でも話は大きく動いてしまうんだろう。

それでも二人の幸せを祈る。

泣けてきた

20話目で、涙がでました。　蓮くんが、履物はかずに、ブランコに乗り　星を眺めている。顔には、傷。　どんな気持ちなんだろうと　考えたら　涙が出てしまいました。そこへ　先生。
この後の展開は、先生が　蓮くんを連れ出すのか超気になります。課金して読みます。

すごくいい！体の自由が効かなくて悲観的になった小説家の主人公がまきには心を許せるようになった。まきとおにいちゃんこ考えていることがわからないのがこの先の気なるところ。

初めて読む漫画

同性愛と言うのか、そんな単純な物語ではなく切なくて胸が締めつけられます。
心を閉ざしていた主人公がある青年に出会い心を開いて変わっていく…
初めてこういったジャンルの漫画を読みましたが絵も綺麗で少しずつ読んでいこうと思いました

先が気になる

何気なく読み始めましたが、先が気になります！それぞれの人の過去はつながっていたのか❓️まだ途中ですが、先の話が気になります。もしかしてちょっとBLな感じ❓️まだわからないままですが、過去の悲しい話が明らかになってきて続きが気になります。

傷ついた心の主人公にハラハラさせられる。まだ途中までしか読んでいないけど、ヘルパーを越えた関係になって、これから友情なのか恋愛なのかわからないけど、いい方向へと話が向かうのを祈ってしまいます。

何とか幸せになりますように

主人公たちの人間性等はきれいなお話だけど、過去が結構暗くて深い。れんさんが熱でうなされてるときに呟いた「先生、痛い？」の言葉がすごい気になる。どういうこと？もしかして‥って…。
それとその無意識の言葉を傍らで聞いていたマキさんは、かなりの心の動揺があるはずなのに、心情が描写されてなかったのは意図的なのか？これらのことは今後の伏線なのかな？うーん、続きか読みたい！ってか、一気に読みたい〰
また、マキさんの両親の死因に幼い頃の自分が関わってると知ったとき、れんさんはどれほどの苦しみを抱えるんだろうか。
二人で幸せに生きていってほしい。悲しいラストに終わらないことを祈るばかりです。