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5.0
ミステリーというマンガタイトルからは別の内容を書きますが、ゴミ袋をゴミ捨て場まで持っていっただけでちょっとは妻に感謝の言葉が欲しいと思っている男性に、ゴミ箱は家にいくつありますか？ゴミ捨てはゴミ箱の数だけ回収をして、新しい袋をはめて、その後分別をしてゴミ捨て場まで持っていくのがゴミ捨てです。って、マジでそれ。玄関に置いといたゴミ袋をゴミ捨て場に持っていくだけの作業より、それまでの過程が大変なんだよ！主人公の整くんは男の子なのに、日々女性が男性に対して思っていることを正論で言ってくれることが爽快すぎる。男性には学んでほしい。日本の男性は考え方がおかしいことを。
10
5.0
読んでしまい、後悔………めちゃくちゃ面白い！この作家さんの作品いくつか読みましたが、絵は綺麗なんでしょうが、ファンタジー系はとにかく書き込み過ぎかトーン貼り過ぎで画面黒くて読みにくいんですよね…そちらばかり気になって話が半分しか入ってこなくて…
この作品は整君のアフロが気になってたので、表紙見ただけで読むのを敬遠してましたが、無料分読んで見て、
あ、画面スッキリしてて読みやすい…
と思ったら、スイスイ読んじゃって(苦笑)
整君、グイグイ脱線話するようで、そこに色んなヒントが入ってて…まぁそのおかげでもネタバレする前に自分で犯人わかっちゃうんですが。博識というか…整君、本当記憶力いいなぁ。
カレーライスは好きだけど、カレー風味は嫌いとか…旦那と同じで笑えた。
高評価レビューでもアテにならない作品は数多くあったけど、この作品は文句なしに面白い！…が、今月もう結構課金してしまってるだけに、続き読みたくて仕方ないけど重課金はしたくないから…月始めに読みたかった(苦笑)
10
3.0
新幹線の車中の話までは、エピソード毎の緩急もあるようで大変面白く読みました。が、広島のエピソードの中盤からだんだん辛くなってきた。当初は、主人公の思想に共感できる点が多かったので、語りを聞いてもあまり鼻につかなかったが、徐々にだいぶ考えが違ってきたので、押し付けがましく感じるように。
だがそれだけではなく、終盤に近付いてのどんでん返しや種明かしが延々と続く感じでかなりしつこく、もうウンザリしてどうでもよくなってくる。明らかにやりすぎ。当初の研ぎ澄まされた感じが全くなくなってしまったグダグダ感。勿体ない！！
前話くらいまでは★5、広島話は★2、かなあ。
11
5.0
広告から無料分を読み、余りの面白さに課金分を全部使い、「鬼の集」まで読みました。
来月の課金分を使って続きを読みます。
ストーリーは、主人公である大学生の天然パーマの整くんが事件に巻き込まれ、犯人は誰なのか真実に近づいてゆくのですが、読んでみるとタイトルの「ミステリと言う勿れ」の意味がわかります。
ひとつの話を完結まで読んでからもう一度読み返すと、伏線が回収されていく過程が楽しめます。また、整うくんにも秘密がありそうで、こちらも気になります。
めちゃコミの広告を見なかったらこの作品と出会う事は一生無かったと思うので、めちゃコミの広告にも感謝しています！
8
5.0
すっっっごく面白いです！
この作品は主人公のキャラで成り立っていると言えるくらい彼の発言は面白いです。なんだろうお察しの通り普通に事件もちゃちゃっと解決するのんですが、その前の刑事だったりに対する人生相談？ってのが1番私的には惹きつけられました。
奥さんとの関係だったり、男社会の職場での関係だったり、みんなもあるだろう悩みに対してズバっと答えるんです。それが当たっているから凄いんではなくて彼の主観も沢山入っていますからね笑彼の発言が正しいと思ってしまう自分がいて、なぜか勇気を貰えるんです。
今は頑張って毎日コツコツ無料で読んでいますが（なにせ60話くらいあるので笑）早く続きが読みたくて仕方ないです笑本当に面白いのでオススメです！ぜひ読んでみてください！！
7
5.0
なんて深い言葉なんだろう。
学びが沢山あり、まるでご住職の有り難い法話を聞いているようです。
真理とは何かを考えさせられる奥深さに自分の浅はかさを知り、努力しようと素直に思える。この作品に出逢えて良かった。
自分を責めない生き方の道しるべになりました。続きをじっくり読んで学ばせて頂きます。
11
2.0
最初は、ミステリ的な要素ありで楽しめたが、
だんだん、主人公の透明感、が、
鼻について仕方ない。
〇〇欲は皆無、コミュニケーション障害で、
カレーを食べる機会を失いそうになると
とたんに鼻がきく探偵に大変身。。
蔦絡みの最新作はその極み。
カレーの、副産物的にドラマが急浮上。
当の探偵は他人の人生に介入した
罪悪感どころか、介入すらも無かったような感じ。主人公はある線が、先天性て足りません、ってな感じで、まともに読むと混乱する。
8
5.0
言葉の羅列がすごい。
冤罪で任意同行をもとめられた主人公の久能は、とても弁がたつ学生さんだった。
刑事さんが、｢うわぁ、めっちゃ語るやつだ！めんどくせぇ｣って！言葉のチョイスも面白い。
｢２つや３つでもない。人の数だけ真実はある。｣
娘の反抗期に愚痴を言う刑事には、
｢生き物としての反応｣
｢生き物の多くは父親と一緒暮らさない。
そしたら子供が大人にって父親と知らずにあったりする。
そこで生まれる子供は遺伝子的に弱い。
だか、遺伝子レベルで警戒警報をだしてる。｣
そうなのか！知らなかった！目から鱗の話が！
物語のなかで、登場人物の抱えるもの、目に写る事象、当事者その人にしかわからない悩みや想い。
そこから導く｢真実｣。
節々に笑えるところもあるのに、すごく深みを感じた作品だった。
5
4.0
ミステリー好きなので、面白かったです。
整くんのおしゃべり好きです。漫画で詩や小説の一節が引用されていると、グッとくるので、本作にもそういった箇所がありポイント高いです。
しかし、幽霊とか本当は死んでるけど、犯人の幻覚(？)とか登場するのは、ちょっとがっかり。まあ、推理を楽しんでいるわけではないのですが…
田村先生はどの作品も絶賛されていて、読んでみたかったけど絵が苦手だな〜巻数も多いな〜と食指が動かないでいました。なので、こちらで初めて田村先生の作品に触れました。絵は昔の作品より、線が細くなり見辛くなってる気がします。登場人物の見分けがつきにくい所が多々あります。ですが、お話が上手い！しっかり取材して描かれているので読み応えがあります！続きが楽しみです。余談ですが、コナンの98巻に整くんがいてびっくりしました！
5
5.0
BASARA を小学生のときに読んで、単行本持ってます！たしかにBASARA は面白かったし大好きだけど、この作品は評価が異常に高くてびっくりして、気になって読んでみましたが、、納得です。
ミステリーというか、なんというか、新しい目線だなあと。そこにも感心というと上から目線ですが、学生である主人公の謎解きしながらの名言？の数々にも感心させてられます。メジャーリーガーの話とか。
試しにと読み始めたんですが、引き込まれておもしろくて止まりません。
ずば抜けての高評価に納得、お薦めです！
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