【ネタバレあり】ミステリと言う勿れのレビューと感想（221ページ目）

面白かった！

淡々と進む物語は全然中だるみもなく、寧ろ主人公・久能整のその場にいる人をある意味救うような語りが小気味いいくらい魅力的で一気に読み進めてしまう。その語りも決して文字が多すぎる訳でもなく、表情で見せるコマもしっかり間に挟んであるから読みやすい。没頭が気持ちいい作品。
久能整が決して正義ではなく、ただこう思うと語るだけで視点が変わって感じるのも面白いし、バスジャック事件の首謀者である犬堂ガロについて最終的に復讐の一線を越えたことを失望ではなく、話していてウザいと言われなかったのは初めてだったからまた会いにきてほしいと考えるのも、第一話から読み進めていると彼らしいと感じる。

スペシャル！

ひさびさにガツンとなるマンガでした。
主人公のキャラ作りから脇役のそれこそ役目まで。
ここまで設定をきちんとしてブレないマンガには最近めっきり会えてなかったのでとても嬉しいです。
全巻読みます。

大泉洋さんっぽい

整くん、もし実写版できれば大泉洋さんに決まりです。警察との絡みは深刻だけど許せる軽さがこのストーリーな魔力かも。期待の展開です。

整くんが素敵

整くん、初対面の人にもズケズケとものを言うタイプの変わった御仁ですが言っていることはまとを得ていて「確かに！」と思えることばかり。謎解きが好きな方はハマると思います！

かなり面白い

もともとミステリー作品が好きで、色々と読んでいるのですが、久々に｢面白い！続きが気になる！｣と思った作品です。
他の人のレビューにもありますが、古畑とか相棒みたいに主人公が良い意味でクセが強いキャラなので、犯人を特定するまでの課程もめちゃめちゃ楽しめます。
新幹線で出会った絵手紙の話しとかも、初めは、ほのぼの暗号解読ストーリーかと思いきや、最後の最後でゾクッとする真実が待っていて、思わず｢やられた！｣と心の中でつぶやきました。

はんぱなくおもしろい！！！これはすごい。相棒とか金田一とか探偵者好きだけど、こんなになんか不思議な主人公のサスペンスある？すごーい。

本買いたくなった。

田村由美さんを偶然見つけ、即読みです。田村さんの絵が小さい時から大好きでマンガ本たくさんもってました。
俯瞰で冷静に物事を考えられる彼の言葉に惹きつけられました。
実際に認知症徘徊用の村があったら幸せな人が増える気がしました。
まだ、途中までしか読んでないのであとは課金して読みきります！

冷静さが最高

整くんのたんたんと冷静に話す感じがたまらなく愛しか感じる。今の時代、このくらいクールに物事を見られるとブレないで生きていけるんだと思う。楽しいかどうかは別だけど…

作者買いです。田村由美先生、本当にすごいです‼️いろんなカラクリがあっていいです。絵が苦手な人もいるかもしれませんが、面白いです。

面白すぎる！

淡々と語るけど、人の芯の芯まで見抜いている、そして人の心の塊を解きほぐして行く。整くんの過去も気になります。