がんまんが~私たちは大病している~
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あらすじ
革命的育児漫画「私たちは繁殖している」や幾度もテレビドラマ化された「南くんの恋人」など多数のヒット作を飛ばしている漫画家・内田春菊に、2015年突如大腸がんとの告知が……! 発覚から入院・手術に至るまでのドタバタないきさつ、抗がん剤の仕組みや副作用、わき起こる体や環境の変化、そして術前術後の子4人との激動の日々……。がんと真正面から向き合いセキララに描く、著者ならではの闘病コミックエッセイ!
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みんなのレビュー
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がんの話の部分は少ない
がんになった体験を赤裸々に書いているのですごく参考になった部分と、治療におけるプライベートとの両立の大変さなどは理解と共感がもてますが、いかんせん人の悪口が多い(笑)
失礼ですが年取った女のひがみというか、実母とよく似ていて、職場の方もそうなので、この年代の方は悪口言いがちなのでしょうか。
自分が若くない事、自分にも過失があることを認められればこんな漫画にわざわざ気に入らない人の悪口ばかり書く必要は無いでしょう。
一番勉強になったのはそこだったりして(笑)by 匿名希望- 9
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5.0
ガン患者さんは一体ご自身のこと、病気のこと、どんなふうに考えられてるのか。
私は看護師で患者さまと接してきますが、やはり心の中をさらけ出してもらえることは滅多にないので、この漫画を読んで、ああ、そういうふうに思っていたのか、とあくまで春菊さんの想いだとしても、それが垣間見ることができ、よかったです。
人工肛門などの、若い方だと口に出しづらいネタもありましたし。
話がなかなか進まないと思われた方もおられましょうが、人の気持ちの流れというか、浮き沈みというか、そういう行ったり来たりするものがそのことで逆にリアルに感じられました。by ちあ子- 6
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4.0
ワタハンの続編
ワタハンの続編と言った方がしっくり来ます。もちろんガンの事も包み隠さず書いてくれています。私もガンサバイバーですので、管を沢山繋いでいる描写や、手術の前後の描写(ダラダラとどうでもいい事まで書いていないで早く進んでよ!と思うかもしれませんが)私はあー、分かる!と共感する事が沢山ありました。
もちろんガンの事だけでなく、ワタハンの延長でヒモやの事やボーイフレンド、子ども達も登場して来て、近況が分かります^^*
最後は人工肛門になったあとの、お尻の描写があります。なるほど。こうなるのか!と思いました。とても面白かったです。まだこのシリーズ続きそうですねby キャン♡大好き- 5
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2.0
深刻ではなく
ノンフィクションの割に深刻だはなく、サラッと読めちゃうところが凄い。前から人工肛門について興味があったけど、なかなか触れられない話なので読んでみました。ところが、思ったよりも不便じゃなくて医療の進歩の賜物なのかな?と。この作家さんが気楽に書いてるだけなのかもしれないけど。それを知ることが出来ただけで満足して、途中で読むのやめちゃいました。他の方が書いてる通り、なかなか進まない漫画なので。
by naming- 4
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5.0
内田春菊さんのファンだから
子供の頃に近くの病院で内田春菊さんのホラー漫画、タイトルはワンピースがなんとか?忘れちゃった…(面白かった)を見てからのファンでほぼ全巻持ってる位です。いつも飾らない本音で実録マンガ描いていて、大好きな作家さん。がんマンガだけは知ってたけど見て無くて、めちゃコミで見れて良かったです
病気の事や診察の事を細かに描写していて為になりました
元気でいて欲しいですby 5匹の猫ママ- 0
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3.0