4.0
時代の先を行く
内田春菊って、まあいろいろ批判されてますが、その批判もだいたいはその通りなのかもしれませんがやっぱすごい人ですよ。
いちいち、身をもって時代の先を行くと行った感じ。
この本はストマの啓蒙に役立ちますね。
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内田春菊って、まあいろいろ批判されてますが、その批判もだいたいはその通りなのかもしれませんがやっぱすごい人ですよ。
いちいち、身をもって時代の先を行くと行った感じ。
この本はストマの啓蒙に役立ちますね。
人ごとではない大病。
リアルな描写から前向きさを感じるお話まで、とても読みやすい漫画でした!
絵柄が好みです
ガンの闘病についてかなり詳しく書いてあるなと感じました。幼い頃に祖母が癌治療をしていたのを何となく覚えていますが、
祖母はこんな気持ちだったのかなーと想像しながら読みました。
突然がんと宣告された時の絶望感は想像に余る。リアルな話とそんななか立ち向かう姿には感銘を受けました。
波乱万丈なこの作者が今度はがん→人工肛門になる実話を描いてるとあり、興味深く読ませてもらいました。仕組みをわかりやすく漫画にしてくれてるのは良いと思いました。
私の義母は大腸がんで亡くなりました。
私の叔父は大腸がんと今も戦っています(ステージ4で4年目)
私は大腸がん検診でポリープが見つかり、内視鏡で取りました。
幸い良性でしたが検診は大切だと思いました。
その後にこの作品を読んで、ますます検診大切と思いました。
2〜3人に1人が癌にかかると言われている時代なので経験談としても非常に興味深い内容でした。時に細か過ぎる描写もこの作者っぽくて面白いです。
かなりリアリティのある内容で、闘病以外のプライベートなことも盛り込まれています。55歳なのに20代後半のように見えるイラストだけがリアリティなかったかな。でもとりあえずどんなこともオープンに綴ってしまうところが、さすが内田春菊さんです。とても参考になりました。
前置きが長いなぁ。「早く病院に」と思いましたよ。内田春菊さんて中年になってからも、自画像をすごくパッチリ開いた目の洋風美人に描きますよね。
実際はパッチリ目じゃないし着物体型なのに。あと自慢と無関係な愚痴を必ず盛り込む。これも病気の話はなかなか始まらず、やはりそうかと思いました。
いろいろと何かとお騒がせな内田春菊がガンになっていたなんて全く知らなかった‼️
ガンが判明した頃の事情や検査の仕方とか詳しく分かりやすく書いてあります。でも私ならおならだけで、出血したら即大腸ガンを疑いますけどね。