みんなのレビューと感想「がんまんが～私たちは大病している～」（ネタバレ非表示）（14ページ目）

さすが！

内田春菊先生です。
明るく癌闘病を描いて下さって、とても楽しく読みました。
あっと言う間に全配信読んじゃいましたー！

メチャコミックで内田春菊さんのファンになりました。このまんがもわかりやすくも恐ろしい病気について書かれていて健康って尊いと思いました

読みやすい

時々自慢の人脈をひけらからしつつ、生活に密着した闘病？生活が書いてあります。
子供たちが素敵な家族の一員で羨ましい。

南くんの恋人、を見ていたので、その作者さんの日常を読める事に興味を持ちましたが、結婚に対しても恋愛に対しても、サッパリしすぎていて、ちょっぴりガッカリに似た気持ちになりました。

リアルです

作者の体験を綴った作品。

まだ無料分だけですが、
がん患者さんの心情がとてもよく書かれています！！
絵や文も
読みやすいです

作者ならでは

意外と自分の身に起こらないと、あまり深く知ろうともしない。がん について。ユーモアたっぷりに向き合う姿を興味深く読んでます。

なかなか話が進まない…

というのは他の方のレビューにも多いけど、実際ガンになるとそんな感じなのかも、とも思いました。「なんか変かも？すぐ病院行かなきゃ！」ってあんまりないと思うので…。
でも、やっぱり早めに行った方がいいです。うちの旦那さんはそれで助かったようなものなので。というのは作品とはあまり関係ないけど。^^;

がんとは関係の無い話が多い

大腸がんを患った作者の体験記ということで、身近にがん患者がいるため興味を持って読んでみました。

何話か読むとがんについての話だけでなくて作者の家族や知り合い・仕事についてなどの話題も多く、「がんまんが」と銘打った作品にしてはやや中身が薄い印象を持ちました。

他にも気になったことがいくつかあります。特定の人物の行動について、後に作者を煩わせることになる言動に「フラグが立つ」という表現で紹介する箇所が散見されましたが、取り立ててあげつらう程の事でもないのに一々大袈裟だと感じました。

また過去に関わった人物のことを悪く言ったりするどうでもいいような場面が多いので、そういった内容が気に障るかたにはお勧めできません。

抗癌剤の影響で感覚器に現れた異常の描写など参考になる部分も確かにありますが、作者の生活や仕事のうち病気とは無関係の個人的な事柄には全く興味がないので、途中で読むのをやめました。

タイトルで、気になったので、無料分を読んでみましたが、普通の人と違い、恵まれ過ぎているのと、やはり、絵が好きになれないし、内容も…購入は無しかな？

大腸ガンになっての闘病記ではあるのですが、ガンと診断されるまでの検査の様子から手術、手術後の様子などなど、悲壮感なく実に赤裸々に淡々と描かれています。たまに出てくる、お子さんたちに対するお母さん目線も温かい気持ちにさせてくれます。