【ネタバレあり】まんがグリム童話 六羽の白鳥のレビューと感想（6ページ目）

昔読んだことがある、呪いをかけられた王子たちのためにひたすら刺草のベストを編むお姫様の話。本当はこういう話だったんだと驚きました。

違和感なしの設定

６羽の白鳥は、いじらしい真心の話として読んできたから、最初はショックだったが、だんだん、こういう暗示の物語かもなとおもえてきた。
ロミオ～の方は、全く違和感なし。原作がこれ、と言われても納得できる。
それだけ、性愛はヒトにとって、原点なんだろうな。

グリム童話って本当は

子供の頃に、王女が白鳥にされた兄たちを人間に戻そうとして、イバラで作ったシャツを着せる話を読んだ。
最近なぜかこの話を思い出しかけて、読んでみたいと思って探したら、こちらで見つける事ができました。
本当は性的な話だったんですねっ

グリム童話、深いです。

絵はそれなりに綺麗に書かれています。
この方の他の作品も読んでいるので、問題ない感じでした。
ストーリーは、最初はびっくりするような展開になっていっているけれど、最後には、良い結末になっているので、安心して見られます。
まだ、1作品目しか読んでませんが、他のも気になるので、購入してみようと思います。