みんなのレビューと感想「精神科ナースになったわけ」（ネタバレ非表示）（102ページ目）

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私も同業です。
まだ精神科で働いたことはありませんが、働いていた友人らは勤務中は違う意味で気が抜けない！と話していました。
この主人公のように常に穏やかに寄り添えるようになるにはかなりの時間と経験値が必要ですね。

特別な仕事

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精神病棟の中って普通に生活していたらわかりません。やっぱり普通に生活している人からは変わった目で見られたりして益々心の病気になっていくのだろうし。でも忘れてはいけないのは、自分もそうなるかもしれないということだと思う。自分とは関係ないとは言い切れない。周りの人のありがたさを再確認しました。

私も

精神科にとても興味があります。
自分も長いこと患っていたから…。
でもどうして治ったかはわからないし、どうしたら治るかもわからない。

フィクションとは分かっていますがリアルな描写でとても興味深い作品です！
普段の生活のなかで、精神科病棟へ足を踏み入れる事も精神疾患の人と接する事もないので、一度は手にとって読んでみてはとオススメします。

絵が好き

医療関係に勤めているので、こういう話に共感できます。いろんな人がいて、人間ってなんなんだろと思ってしまうのもわかります。気楽に読めます。

精神科がどんなところか 気にはなるけど知る機会がない…というわけで タイトルを見て読んでみたくなりました。面白そうなので引きつづき読みたいです。

精神科って怖くないんだ

精神科に入院していると聞くと、ヤバイ人たち、なんだか怖い印象があったけど、怖がることなかったんだなーと感じました。
自分とは無縁の世界だと思っていたけど、案外そうでもないかも。

精神的な障がい者手帳を持ってる人 何人かが周りにいたことがあり（見た目はいたって普通）それが仕事の関係者だと うまくコミュニケーションがとれないとイラっとすることもあるが、実は本人なりの理由があるのかもしれないな～と思った。

主人公の患者さんへの対応が丁寧で なんか安心する。

心の病は少しずつ…

体の機能的な病状がわかりづらい&具体性に欠ける「精神の病気」を、精神科ナースになることで真っ向から切り込む作者に感銘。
興味をもっても、なかなか簡単に看護師になれるものではないし、精神を扱う医療現場で働くのは、人の心を受け入れるキャパシティも広くないと難しいと思う。
きっと、作者の方は、純粋に興味というだけでなく、「人が好き、人を知りたい、救いたい」というナースとしての基質も持っていたのだろう。
作者の方と、患者さんとの、一歩ずつのやりとりに、何やらジーンとさせられる。

病んだ人は身の回りだけで充分だ！と正直思いました。ただでさえ変な人病んだ人多い世の中なのに、敢えて漫画でまで触れたくない、と思ったのがホンネです。
精神病棟の中にいて、その空気吸ってるだけでもしんどいのに、そこで働いてる人って、どんだけタフなんだろうと思ってましたが、こういうキッカケで精神科ナースになった人がいるなんて！とびっくりしました。