【ネタバレあり】ふきげんなディアのレビューと感想

もうこれは溺愛系では一番好き。

タイトル通り、不機嫌な顔ばっかりの桜庭、中盤以降如月くんに見せる甘々な顔や態度がすごくいい。
あー、可愛くて可愛くてしょうがないのね、っていうのがすごい伝わってくる。
如月くんはすごい言葉にして伝える子で素直で、桜庭先生もそこを好きなんだと思うけど、酒癖悪いな？そりゃ桜庭先生心配だわ。

百武先生の家に如月くん迎えに行ったシーン、普段冷静な桜庭先生があんな思い切り殴るなんて、ここでも如月くん愛が溢れてる。

仕事でしか会いに来ない如月くんを怒るところも好き。

桜庭先生、順風満帆ぽいけど、過去嫌な思いをたくさんしてる人で、それを浄化してくれたのも如月くんだから、余計に大事なんでしょう。

溺愛っていうと、病的なまでの溺愛とかあるけど、これは愛に溢れた大人の溺愛です。暖かい気持ちになる。

何回も読み返してます！

とても大好きな作品の１つになりました。
とにかく受けの奏汰くんはピュア過ぎて可愛いし、攻めの斎先生も無口で無表情なんだけど、大切に想っているのが溢れているというか全てが良いです！特に好きなのはエチの時とかに攻めが受けの手を繋いでたり、頬や頭を撫でたり、頭に手をやっていたりと無表情なのにそういうちょっとした仕草にキュンキュンして本当大好きです。続編が読みたいです！

こちらもセット読みオススメです。

「ふきげんなディア」とのセット読みをオススメです。
上記作品のレビューでも書きましたが、どちらが先でも違和感無く満足感高い作品です。
正直、両方合わせて2作品しか配信されていないのが不思議なくらいグッときてます。
こちらは、真っ直ぐな受けに攻めの冷え切った感情が解されていく様子が好きです。
相変わらず、エロいシーンは無駄が無いのに臨場感たっぷりです。卑猥なシーンのはずなのに、むしろ美しいほど！
BL独特の、激しさを表現しようと煩わしい擬音語ばかりの作品も多いですが、それらが苦手な方にはぜひ読んで頂きたい。
この作家さんの作品は古い純文学のような味わいがあってオススメです。

しんどい、

何回も読み直しました。
不器用で表情も分かりにくいし、クールに見えてギャップがいろいろと多くてそこにもキュンとしました。恋人溺愛してるし、この人の恋人になりたいです。厳しそうに見えて激甘で絵本描いてる時点でその性格は分かってたけどこれは激甘すぎてしんどい。誰かこの人私に恵んでほしい。

大好きです！

ツンデレ（？）攻めの先生と天然素直で可愛い受けの担当とのhappy end定番のお話。
ありきたりかなーと思ったんですが、絵は綺麗だしエロもしっかり、そして何よりキャラが良い。個性が強めだけど良い人ばかり。そして主人公の2人が素敵すぎ。今の私の理想の2人の姿がここにあります！先生がカッコ良すぎる。この物語の受けになりたい。もう一つの物語とセットでオススメです。

ステキでした。

イラストレーターさんと編集さんのラブストーリー♡
純粋に本が大好きで、それを画く作家さんへのリスペクトや、絵が大好きなイラストレーターのストイックな感じも、ステキに描かれていて、二人の関係が進展していく感情の変化や、ただ大好き！！って気持ちがドシドシ伝わってきて、赤らめた顔にニヤニヤしたり。
面白かったです。BLステキですね。

如月くんが本当に可愛い生き物だった。
桜庭先生があっという間に好きになって溺愛するのもわかるなぁ。
ましてや自分が描いた絵本を持ち歩くほど愛してくれててこの2人、運命でしょ〜
酔っ払って隙だらけに見える可愛い如月くんだったけど、思いを真っ直ぐに素直に伝えられてやる気を起こしてくれる、編集者としては満点で素晴らしい子でした。

読み始めはそんなに好きなお話ではないかなーと思っていたのですが、読んでいるうちに、桜庭先生の奏汰に対する溺愛っぷりにハマってしまい、一気に全部読んでしまいました！
年上の作家先生の溺愛。いいですね❤️憧れます！
奏汰はちょっと天然で、先生の心情に気付かず、読んでいてイラっとしてしまうこともありますが、素直ないい子なので許せます(^^)

よっぱらい奏汰可愛いです

奏汰くんとても良い子
天然たらしで少々鈍感。でも嫌な感じの鈍感じゃ無かったです。よっぱらい時はさらに可愛いです。これはほっとけない。
桜庭先生はそんな奏汰くんを溺愛。出会ってからの行動原理がほぼ全て奏汰くんにあるという。なかなか言葉にしないので誤解もありますが、この2人とても良いです。

桜庭先生かっこいいです！

如月くんの純粋さが良いですね！桜庭先生もそんな如月くんを溺愛してるの分かります。Hのシーンも2人の重なり具合とか体制とかが丁寧に描かれてるのでドキドキします。桜庭先生の鍛えられた体も素敵なので、こんな先生に愛されてるなんて羨ましいーという感じで見れました!